日本語とタンギングの関係についても解説して欲しいと思いました。日本語の「たちつてと」は例えば英語の「ta ti to」とは違うと思います。母音一つを伴った発音は英語では上記の3つしかなく、「t」の子音だけの発音もありますよね。日本語は他の言語と比較して特殊な言語です。従って、そもそも日本人は金管楽器の発音についてはかなりハンディを追っていると私は思っています。それを克服する練習方法などありましたら教えて頂きたいです。
@iso0point5tsu3 жыл бұрын
日本語のタ行は実は3つの異なる行の混合です。 ta ti tu te to cha chi chu che cho tsa tsi tsu tse tso とローマ字で見るとわかるように、 タ行、チャ行、ツァ行の中の音が混じっています。(この中のta chi tsu te toを使っているのがタ行)つまり、チとツは純粋な英語式ta行の音ではありません。(だから日本語のいわゆるカタカナ発音だとはteamはティームではなくチームとなり、twoはトゥーではなくツーとなってしまいます) ですので、英語式ta行独自の音であるtiにここでは気をつけて発音すると本来の意図に近づくのに役立つかもしれません。