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明治10年、西郷隆盛率いる薩摩軍により始まった西南戦争
その最大の激戦地となった田原坂
近代軍備の政府軍に対して日本刀で立ち向かった薩摩軍は
敗退し、多くの若い兵士たちが犠牲になりました。
この歌は、生き残った武士が口ずさんだ唄を元に作られた
と言われています。
歌詞は唄いやすい「七七七五」の甚句形式になっています
拙い唄ですがお聴き頂ければ嬉しいです。
雨は降る降る 人馬は濡れる
越すに越されぬ 田原坂
右手に血刀 左手に手綱
馬上ゆたかな 美少年
山にしかばね 河に血流る
肥薩の天地 秋さびし
草をしとねに 夢や何処
明けの御空に 日の御旗