天の配剤、奇跡の音楽：アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲『天使の思い出コンチェルト』Alban Berg【ATM音楽解説 Vol.30】お話：徳岡直樹 Naoki Tokuoka

[@eansamo386]

非常に大変面白い内容でした。ベルクはピアノソナタが好きです。

[@cowry6926]

ベルクは大好きな作曲家です。ヴォツェック、アルテンベルク歌曲集、抒情組曲、ヴァイオリン協奏曲、ワインなど傑作揃いです。アルバン・ベルク全集には感謝しています。 しかし、ルルだけは未だ馴染めないでいる。ヴェデキントの原作も読んで、ルイズ・ブルックス主演の映画も観ているが解らない。

[@atm-naokimusic]

音楽だけで言えば「ルル」はヴォツェックに比べてかなり艶めかしいく、その分ロマンティックなところがあると思います。ストーリーがなかなか共感できるものではないので、その分とっつきにくいところがあるかもしれませんね

[@長行洋]

大変興味深い内容、ありがとうございます。ところで、徳岡さんのピアノ、ベヒシュタイン、それも旧い（多分戦前？）ベヒシュタイン本来の響きを持っていた時代の楽器ですね。素晴らしいですね。因みに私のピアノはブリュートナーですが、それぞれに素晴らしい表現力を持っていますね。

[@seiichi5667]

ベルクのヴァイオリン協奏曲はどの作曲家のヴァイオリン協奏曲より好きです。コリン・デイビス指揮、クレーメル盤はよく聴いています。 歌劇ルルは全曲聴くのは大変ですが、組曲になったルルはいいですね。 クリュイタンスのラベルが好きな友人がいて私も好きなのですが、私がベルクを聴いていると彼に「何でこんなの聴いているんだ」と言われてしまったことがあります。やはり現代音楽に近いベルクは範囲外だったのでしょう。でも私はベルクの音楽は好きです。 ウェーベルンのパッサカリアも聴き易くて大好きです。

[@journey3451]

音楽教育を受けていませんし、楽器も何もできませんがクラシック音楽を作曲（楽譜を書くのが好き）するのが趣味の通りすがりの普通のサラリーマンです。 ベルクさんは音楽史というものがあるのであればターニングポイントに現れて全部やりつくしてここでそのジャンルを終わらせた 方だと思います。大衆を相手に表現力としてここまでできるということを教えてくれたのと同時に、続けて行っている作曲家の 心を折ってしまったと思います。みなさん「これ以上はできないよなぁ」と思ったことと思います。 ベルクさんの12音音楽だけは個人の感想ですが次の音が想像でき、ロマンチックな展開が予想できるような何と言ったらいいのか 安心して聴いていられる音の選びなんですよね。厳格なヴェーベルンさんにはそれはない。 先生も自ら「視聴回数」は伸びそうもないとおっしゃってますが音楽大衆の規模が１２音楽はないですよね。 自分も「音楽的な機能」でしかないような気がします。時々使って見たりしています。 でもあえて焦点を当てるならベルクさん。。。そしてこの曲の表現力。。。大変ありがとうございました。

[@おだのぶなが-q3p]

私もどちらかと言うと、ベルクの音楽は「車のクラクション」に聞こえてしまっていた人間です しかし、この動画をきっかけにこの曲に親しむことが出来ました 感受性の鈍り始めた年齢に差し掛かった小生に、新しい音楽に近づけてくれました ありがとうございました