悪と罪と罰の等価交換『罪と罰｜ドストエフスキー』【雑談#89】
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Күн бұрын
@3-sys62 27 күн бұрын
かなり昔に書かれた小説内での出来事とはいえ、現代の日本に照らしてみると、赤の他人を2名殺害するという身勝手な強盗殺人はほぼ確実に死刑になります。それを刑期8年とした上、さらに精神的な救済も与えてしまうという小説は、普通に考えて狂っているとしか思えません。
@kadonagaHaruo 3 ай бұрын
現在、サラリーマン生活最後の海外駐在でモスクワ2年。海外勤務25年、“ほぼ“クリスチャンですが、洗礼は受けていません。せっかくロシアに来ているのでロシア（人）を理解するために、（トルストイ及び）ドストエフスキーの罪と罰を、重い心を引きずって、読みました。浅読です。その理解を深めたく、拝聴し、感服しました。等価交換かどうかはわかりませんが、図にすると、なるほど感も。その「犯した行為」のバランスの重さを外すためのキリスト教（仮定）という考え、とてもよくわかります。これは、特にイスラム教に強く思います（インドネシアにも9年勤務していました）。読後にも、“罪と罰“という小説の題名の意味も良く消化できず。40年間、哲学としてのキリスト教を拠り所にしていたにもかかわらず、その道に行かず。いろいろなことが、何とはなく、自分自身、腹落ちできました。有り難うございます。
@akiraooq8498 5 ай бұрын
罰は罪を罰する罰であり、人を罰する罰ではない。なので、そんな罰は要らない。
@kadonagaHaruo 3 ай бұрын
最後のくだり、人生においては、苦痛を快楽よりも強く感じる、と言う点、もしなにか、素人にわかりやすい本、WEBなどあれば、教えてください。私自身そうですので、とても興味を惹かれます。今の若い方々の「鬱」も、そこが理解できれば、解消されるような気もします。
@TS-oh1cd 6 ай бұрын
世界観は悲観主義者で人生観では楽観主義者ってニーチェの言ってた超人に繋がるような気がするんですけどどうですかね？
@てつがくちゃんねる 6 ай бұрын
「超人」は楽観をするわけではないと思うので、ちょっと違う認識です。超人の方がもっとずっと強いんだと思いますね！