これもあまり見ない解釈ですけど僕もまさに5度が大切だと思ってました。 よく副和音はそれぞれI IV Vと音が似てるからって理由で説明されることが多いと思うんですけど、それだと上に似てればいいのか下に似てればいいのかが曖昧な感じがしてIVの代理に構成音が上に似てるVIがないのおかしいだろとか違和感があったんですよね。 それで僕は副和音をI IV Vのスリーコードの第三音を5度下から補強したものだと理解したらスッキリするなと思ってました。 Vの3音を下から補強したものがIIIで機能は曖昧なもののどちらかと言うとドミナント性が強い。 マイナーキーでこれをやるとナポリ(bIIM7)が出てきますがあれが変位と思えないくらい単独で違和感なくサブドミナントとしてサウンドするのは実は変位じゃなくてそもそもIVmの本質的な代理なんじゃないかと。 b5系が例外になりますが、これは根省か変異でしかありえないという解釈で、II7b5が1転で使われることを求められるのもIIではなくIVm6性が強いからなのかなと。
@toydora_music9 ай бұрын
>副和音をI IV Vのスリーコードの第三音を5度下から補強したものだと理解したらスッキリする これはとても面白いです! 納得感がある素晴らしい考察ですね。 ナポリに対する解釈も全く同意見です。
4:10 Why minor major 7 chord cannot be tonic chord? The tonic tertian of Harmonic minor is minor major 7 chord. Did I get something wrong?
@toydora_musicАй бұрын
The major 7th note included in ImM7 is the 7th degree in the harmonic minor scale, and it serves as the leading tone. In other words, it is a note that needs to resolve to the tonic, making ImM7 a stable chord only when it resolves to Im. In jazz, ImM7 is also considered a tonic, but in classical music, ImM7 is viewed as a dominant chord, with part of the V chord sounding above the tonic.