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僕は、自転車に乗れません。
しかし、それを恥ずかしいこととは思っていません。その分、その時々でやりたいことをやってきたからです。
小六のときからギターで作曲をはじめて、今では300ほどあります。
バナナマン日村「自転車に乗れないの?」
乗れないです。小学校6年生の時に遅いかもしれないですけど乗れるようになろうと思って、
日村「いやいや普通普通、それぐらいよ」
でも、全然乗ってなかったら、高校1年生のときに遠足で嵐山にいって全然僕だけ乗れなかった
日村「今後どうすんの?乗ってこうとは思ってんの」
乗りたいですけど、乗りたい
日村「え、でもなんで自転車には乗りたいと思うの?」
自転車ってなんか……
自転車っていいでしょ、
いいですよね、
♪〜(ギターを弾き始める)
裸足のまま来てしまったようだ
東から走る自転車の夜
電車のように便利で
車のように速い
素晴らしき日々の途中
こびりつく不安定な夜に
全てのチャリのカギを
静かに泪で濡らすように
意味のない僕らの
救えないほどの傷から
泪のあとから 悪い言葉で震える
黒くて自転車な
何気ない会話に刺されて今は
乗りたいよ あなたがチャリにみえてしまって
冬 チャリ ぬれて 溶ける
君と夜と春 走る君の汗が夏へ
急ぎ出す
冬 チャリ ぬれて 溶ける
君と夜と春 走る君の汗が夏へ
急ぎ出す
〜♪
概要欄:崎山蒼志
企画:かべ
編集:かべ・永遠
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