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東京・歌舞伎座『六月大歌舞伎』(6月1日開幕)で中村時蔵(なかむら・ときぞう)が初代中村萬壽(なかむら・まんじゅ)、時蔵の長男・中村梅枝(なかむら・ばいし)が六代目中村時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴が五代目中村梅枝として初舞台に臨むのを前に、「祝幕」が同所で披露された。
祝幕は、世界的に活躍する日本画家・千住博氏がデザインを手掛けた。紅白の美しい色合いとともに、力強い滝の絵を描いた。千住氏は「萬壽さんにふさわしいものは何なのかとずいぶん考えた。光が当たって、同時に自らも発光する。それが萬壽さんにふさわしいのではないか。力強く滝が流れ続ける、ますますの繁栄を願ってこの絵を書いた」と思いを語った。
#中村梅枝 #小川大晴 #歌舞伎