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11/29/2016
高千穂峰は始めての登山です。
一般的なコースである高千穂河原から登りました。
現在の霧島神社は元々この地にあったそうですが頂上手前のお鉢(噴火口)が度々噴火、神社は焼失を繰り返したそうです。
で、今の地へ引っ越されたそうです。
神社址からスタートし暫くは石階段で明るい森です。
森を抜けると一気に風景が広がり気分が良くなります。
進むと砂場の登場、火山灰の大粒の砂って感じです。
足を踏み込んでも踏ん張るとズルッと滑ります。
人が踏んだ所を選んで歩くと多少滑りません。
砂場が終わると溶岩地帯です。
転けたら痛いめに合いますから用心しながら進みます。
溶岩対が終わると右手は噴火口のお鉢です。
よく見ると熱が上がってるのが見えました。つまり活きています。お隣の新燃岳は酷い噴火をしましたがここと繋がってるのでしょうね。
少し足場の酔い噴火口の尾根を進むと富士山より急そうな最後の登りです。
ザラ場ですが先が見えているのでがんばれます。
そして頂上、360度の眺望に暫し感動です。桜島、開聞岳も見えて居ます。
ここは天孫降臨のお話の地、頂上には鉾が逆さまに刺さっています。ばかでかいのかと思っていたら人間が持てそうな大きさでした。
坂本龍馬が新婚旅行で訪れて引き抜いたらしい。
素晴らしい眺望に大満足の登山でした。