フォアドライブの威力を出す方法・体の使い方【卓球知恵袋】

[@あらがめ]

死ぬほど参考になった………

[@kawa7922]

2:06

[@アスト8]

はやいなー

[@不知火-g7l]

速いな

[@nonames774]

威力あるドライブを打つのに、体重移動ってあまり重要じゃないように感じます。体重移動よりも、足をどの位置に「置くか」、のほうが大事で、足を置いたらあとは腕をぶん回す、これでいいように思うのです。腕をぶん回すのに耐えうる足の位置っていうのがあって、それを見つける事のほうが先であり実践的であるように思います。 体重「移動」というのも適切な考え方ではなく（以前から重要とされる考え方ではありますが）、私はこれはほとんど考える必要はないと思うのです。むしろ、考えるのは腕（ラケット）を振るのが先で、それに体をどう合わせていくか（合わないとうまくラケットは振れない）、という順番であるように思います。どういうふうに体を使えばラケットの先が「走る」のか。後ろの足から前の足に体重を移動し、体重を乗せながら振るというのは、ロスであるとさえ思います。他のスポーツで考えると分かりやすいです。例えばゴルフだと、インパクトの瞬間に前足に完全に体重を乗せるかのように体重移動するかっていうとそれは違うわけで。体重移動、地面からの反力というのは使うのは間違いないのですが、単純な「後ろから前」っていう事でもないと思うのです。 ただ、これは難しく考える必要はなくて、ある程度卓球をやってる人ならラリー中に自然にやる体の使い方です。その時、決して後ろ足に体重を乗せて、前足に体重を乗せるっていう流れではないと思うのです。それは時間的余裕がある時でもそうだと思います。しかるべきところで体を「止めて」で、ラケットを振ってると思うのです。 あと、近年「肩甲骨をうまくずらして（肘を曲げて）スイングする」っていうのが流行ってるようですが、私はこれは威力あるドライブを打つ意味ではマイナスであると感じます。威力ある球を打つのなら肘は伸ばして大きく振ったほうが絶対にスピードが出る。ただ、これはプレースタイルにもよるので、このスイングの型を嫌う人もたくさんいるかとは思いますが。