当時の日本人にとって漢語は音も文字も外国語というのは忘れがちですが、それを念頭に置いて漢語を英語に置き換えてみると和歌も現代っぽい感覚になるのは素敵で面白いですね。 そんでもってこの手の置換遊びをするといつも感心するのが「TODAY(きょう) はずっと SCHOOL(スクール) に BE(い) たよ」みたいに外国の文字/発音を既存の日本語と混ぜて書こうと思った奈良県民・京都府民のぶっ飛び具合ですね。いや、仮名ももともとは漢字という外国の文字で綴られていたことを思うと、「TODAY wa zutto SCHOOL ni BE ta yo(きょうはずっとスクールにいたよ)」ですかね?