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縦笛ネイが中国へ渡り、唐の時代に発展したものかもしれません。尺八の日本に伝わった話を振り返ると唐時代の張伯という人にたどり着きます。しかし、この張という姓を持つ人の一部は今の朝鮮半島にあった高麗という国に帰化したという話があります。そして、現在の中国の少数民族の朝鮮族が尺八に近い楽器を吹いていることが分かりました。もしかすると,
高麗と中国で帰化人たちによる音楽交流があったのかもしれないと思ったところです。唐から高麗へ、そして高麗から唐へ人と文化が流れ、中国少数民族の朝鮮族が洞簫を吹いていたのではないかとも思われます。唐の時代に西アジアの宗教から離れたように思え、洞簫は仏教寄りになったのかなと思ったところです。