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大阪府和泉市葛の葉町1-11-47
最寄り駅:JR阪和線 北信太 駅
陰陽師”安倍晴明”の母とされる白狐「葛の葉」の伝承がある神社。
正式名称は「信太森神社」。
文学・歌舞伎などで知られる『葛の葉物語』の舞台となった場所。
【お狐様と見所】
・入り口で出迎えてくれるお狐様は経典と玉加えの組み合わせ。
門を潜り、朱の鳥居の廻廊を進むと本殿の前に更に経典と玉加えの組み合わせで二対いる。
拝殿の中にも白狐の像がいる。
いずれも他ではあまり見かけない独特の造形。
・境内には摂社、末社、講のお塚が多数あり、それぞれに大小様々なお狐さまがいる。
・「「千枝の楠」:本殿左手には樹齢2000年とも云われる大きな楠がある。
・「姿見の井戸」:安倍保名(清明の父)に助けられた白狐が葛の葉に身を変えた際に、
鏡に代えて姿を写して確認したとされる井戸。
・「狐の碑」: 御影石。
「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉 」の一文と
キツネに戻った葛の葉の姿が彫られている。
・拝殿、本殿裏には広場と森があり雰囲気はかなり良い。