続・N響コンマス、マロ（篠崎史紀）さんが語る「いい指揮者とは？」その2 【最後は〇〇術？】

[@ClassicalMusicIssei]

いつも動画を見ていただきありがとうございます。マロさんの話はおもしろいですね。楽しみながら深〜いところまで。 この動画収録の時にピンマイクのトラブルがあり、iPhoneのマイクの音声を使っています。少しお聞き苦しいと思います。申し訳ございません。 よければコメントいただけたら嬉しいです。

[@tanikawatrazo2787]

「あの人が、扉を開けて練習場に入ってくる。やあ、と言って挨拶をしてくれる。我々には、もうそれで充分なんだ」 「振って貰う必要なんてない。ただ指揮台に立ってくれるだけでいい。後は私達が全部やる。あの人がどの曲のどこで何をどうしたいのか、テンポも何もかも、私達は統てわかっているから」 朝比奈さんが初めてヨーロッパに渡って、ベルリン・フィルの指揮台に登った時、リハーサルの合間に楽員の何人かに聞いた。 「フルトヴェングラーは、いかにしてあの凄い音と演奏を造り上げたのか？」 その時返ってきた答だそうです。 常任と客演とでは、相互理解の深さは当然違う。でも、本当に良い指揮者は、初めてのオーケストラと演る場合でも、好き嫌いを越えた音楽的な説得力と妥当性をいかんなく発揮する。

[@meguroyakumo9001]

2:28 ｢自分が作曲したかのように演奏する｣ このために音楽(Pf)を演ってます

[@ClassicalMusicIssei]

そういう演奏をされると作曲家も満足でしょう。

[@thehotdad130]

サヴァリッシュのようにオーラーを漂わせる指揮者には全身全霊で取り組む。まあまあの指揮者には部分的に、話にならない指揮者の棒は無視する。でも一般にはその差が分からない人も大勢いる。聴いてみていい演奏だと思えばそれでいい。その内に深く高度な感性が身につけば聴き方も変わってくる。

[@user-F164]

深い話ですねぇ。 しかしこれ現役の指揮者には見せられ無いな(^^;

[@ClassicalMusicIssei]

はい。マロさんの話でけっこうカットしているものも多いのです。面白い話がたくさんなのですが・・・

[@mayumiotsuka1238]

「努力って感じなく」という部分　とても同感です。 「努力」なんて口にする人は　アーティストやスポーツ選手として二流以下なのか　言葉の使い方を知らないかのどちらかだと思います。 好きでやっていることなのですから。

[@ClassicalMusicIssei]

好きなことは勝手にエネルギーが湧いてきます。