【昔の沖縄】第二次世界大戦で、鹿児島から沖縄へ向かう途中、奄美大島北方で米軍潜水艦の砲撃を受けて沈没した「嘉義丸」の乗船者の漂流記

1943年5月26日午前10時33分、奄美大島北方で米軍潜水艦の砲撃を受けて沈没した嘉義丸に乗っていたTNさんが、奇跡的に救助された体験を記録した漂流記録です。
船が沈没していく様子や、甲板での出来事などがリアルに描かれています。
波にさらわれる中で死との戦いを続け、最終的には生き残った人々と共に漂流していたT.N.さんの目に映る光景が描かれています。
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