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作曲 written by haruka nakamura
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ユルリ島 × haruka nakamura
映像・岡田敦
馬だけが暮らす北海道の幻の無人島
「ユルリ島」
このユルリ島の情景を、根室市から特別な許可を得てライフワークとして10年以上にわたり撮影してきた写真家・岡田敦による「ユルリ島web site」がオープン。
音楽はharuka nakamuraの楽曲とのコラボレーション。
HPデザインはnakamuraのHPも手がけるデザイナー、suzuki takahisa。
ユルリ島での撮影時にはharuka nakamura楽曲を聴いていたという岡田敦。
岡田の写真がきっかけで、以前からユルリ島に関心を持ってきたnakamura。
何年かの月日を経て
美しいユルリ島の映像と音楽との
幻想的なコラボレーションが、ついに実現した。
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本土最東端の北海道・根室半島の沖合にたたずむ小さな無人島「ユルリ島」。
辺境の島であるだけでなく、北方系の海鳥の繁殖地として入島が厳しく制限されている。
メディアが立ち入ることはほとんどなく、その実像は長い間ベールに包まれていた。
4本の映像作品の楽曲は音楽家のharuka nakamuraが担当。たんなる記録写真や記録映像にとどまらない、ひとつの芸術作品のようなウェブサイトに仕上がっている。
また、北海道帯広市の北海道立帯広美術館では、開館30周年記念特別展「道東アートファイル2022」が2022年1月12日(水)から3月13日(日)まで開催される。岡田によるユルリ島の作品を展示するほか、1月15日(土)には同氏によるアーティスト・トークも予定されている。
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本土最東端の北海道・根室半島の沖合にたたずむ小さな無人島「ユルリ島」。
辺境の島であるだけでなく、北方系の海鳥の繁殖地として入島が厳しく制限されている。
メディアが立ち入ることはほとんどなく、その実像は長い間ベールに包まれていた。
4本の映像作品の楽曲は音楽家のharuka nakamuraが担当。たんなる記録写真や記録映像にとどまらない、ひとつの芸術作品のようなウェブサイトに仕上がっている。
また、北海道帯広市の北海道立帯広美術館では、開館30周年記念特別展「道東アートファイル2022」が2022年1月12日(水)から3月13日(日)まで開催される。岡田によるユルリ島の作品を展示するほか、1月15日(土)には同氏によるアーティスト・トークも予定されている。
・新しき光
幻の島に降りる霧。
夏の朝、北の島には霧が降る。
音はない。霧は声を立てない。
草を叩く雨の響きも、花を揺らす風の震えも、
霧はそのすべてを吸い込んで、島を沈黙で包む。
形もまた、ない。霧は眼を持たない。
漂う水のスクリーンの向こうで
島に息づくもののすべてが曖昧な輪郭ににじむ。
まるでいつ見たかも思い出せない夢のように。
音も形もない世界。その世界の中に
浮かび上がる影がある。馬だ。馬の群れだ。
島に刻まれた記憶の沢筋をたどり、馬たちは近づいてくる。
いや、それも深い霧が見せる夏の幻なのかもしれない。
確かめるすべはない。この島の名はユルリ。
誰も行き着くことのできない島。いつか見た夢の中の島。
霧の中の伝説
Yururi Island | The legend in the fog
監督:岡田敦
撮影・編集:岡田敦
制作年:2018-2021(撮影)、2021(編集)
撮影地:ユルリ島、他
ソネット:星野智之
音楽:haruka nakamura
楽曲:「新しき光」
作曲・haruka nakamura
vocal・April Lee from ASPIDISTRAFLY
KITCHEN.LABEL
www.yururiisla...
#ユルリ島
#harukanakamura