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西武鉄道6000系電車は1992(平成4)年6月に営業運転を開始し、今年でデビュー18年を迎えました。ベテランの域に達した感がありますが、東京メトロ線に乗り入れ可能な唯一の形式でもあります。
全て10両編成の25本が製造され、製造初期の2本は新宿線所属ですが、ほか23本は全て池袋線で運用されています。この23本は東京メトロ副都心線でのワンマン運転に対応した改造が順次施されており、2010年度内に完了となります。
車体は製造年度により、軽量ステンレス製とアルミニウム製の2種類があります。後期に製造された車両番号50番台がアルミ製で、さらなる車体軽量化が実現し、以後西武の新造通勤形電車は今のところ全てアルミ製となっています。
本動画ではステンレス製の編成、アルミ製で戸袋窓がある編成、同じくアルミ製で戸袋窓が無い編成の3種類を取り上げます。3番目に登場するのが6000系のラストナンバー編成です。
2010.8.7