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印刷物を箱に梱包するアプリケーションです。
ワークは厚みが均一でないダイレクトメールの束。
同じ方向で箱詰めすると厚さが薄いほうに隙間ができてしまうので、1段ずつ互い違いに重ねたいというご要望がありました。
帯掛け機からワークをピックするときは一方向からしかアプローチできないため、箱に入れる前にハンドを回転させて方向を変える必要があります。
しかし箱の側面は手前側しか開いていないため、ハンドを回転させるとロボットのアームが反対方向の側面に当たってしまい、うまく入れることができません。
そこで、ワーク自体を180°回転させる装置を設置することでこの課題を解決しました。
回転台にワークが置かれると自動で回転するので、ロボットはこれをピックするだけ。
ロボットに無理な動きをさせることなく互い違いに重ねることができます。
※こちらのアプリケーションは株式会社ホッカツ様にご協力いただきました。