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童謡「夕焼け小焼け」の作詞者である中村雨紅(1897-1972)が東京府南多摩郡恩方村(現在の東京都八王子市)出身であることにちなみ、2005年12月より、JR八王子駅の全ホームで発車メロディとして使用されている。1~6番線において、「夕焼け小焼け」のアレンジはそれぞれ異なる。
●童謡「夕焼け小焼け」
作詞:中村雨紅(1897-1972)・作曲:草川信(1893-1948)
中村雨紅は、仕事帰りに八王子駅から恩方村までの約16kmの道のりを毎日歩いた。そのとき彼が見た情景を歌詞にしたと言われている。ゆったりとした親しみやすいメロディで、八王子市をはじめ全国各地の防災行政無線において、夕方の時報曲として使用されている。
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《音声》1番線 八高線 ワンマン化のため、現在使用停止中。