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演奏:三重県立相可高等学校吹奏楽部
樽屋雅徳作曲:飛龍の鵠(改訂版)
指揮:西田優樹
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(作曲者ライナーノーツ)
今では多様な文化が混在する日本ですが、かつては鎖国で日本独自の文化を貫いており、その分岐点として明治維新、文明開化があげられます。この文明開化を皮切りに西洋の文化が取り入れられ、現在に至っています。
文明開化は、西洋の新たなしきたりを取り入れ日本に進化の希望ももたらしましたが、さまざまな思惑があり、急激な近代化を渋る国民も多く、難航したと言われています。
そんな中で、明治の文明開化の 線に立ち、主張し続けた英雄たちが複数存在しました。彼らは、「今」だけではなく日本の未来を見据え、文明開化に尽力し続けたのでした。
タイトルは、英雄を意味する「飛龍」、弓の的や目的を意味する「鵠」をかけ合わせて、明治の偉人たちが見ていた未来、すなわち「先見の明がある偉人たちの的」という意味を込めて「飛龍の鵠」としました。曲も、この明治の背景を思い浮かべながら、和と洋が混在するようなつくりにしています。
#相可高校 #吹奏楽 #飛龍の鵠