小林秀雄の何がどう凄いのか【基礎編】

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何か分かりづらいチャンネル

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Күн бұрын

Пікірлер: 45
@明日-o9g
@明日-o9g 11 ай бұрын
「学生との対話」の中で見つけた「怠らずやっていけばいい」という一文は自分の座右の銘になっています。続編も楽しみにしています。
@youth4613
@youth4613 11 ай бұрын
いつも知識を分けてくださりありがとうございます😊
@read-
@read- 11 ай бұрын
こちらこそ、ありがとうございます。苦手意識のある文学者だったので、この動画に投げ銭をいただけるのは本当に嬉しいです。映画館での作品鑑賞、また高めの外食費用として大切に使わせていただきます。
@dogcatgod
@dogcatgod 11 ай бұрын
いつも興味深い動画をありがとうございます。この世界の何処かで同じようなものに興味を持って考えている人がいるということが、なぜだか救いになります。
@kazuto4609
@kazuto4609 11 ай бұрын
最近、小林秀雄氏の著書にハマってます。やっと「本居宣長」にたどり着きました。 素敵な解説ありがとうございます。
@fukashigi-
@fukashigi- 11 ай бұрын
19:35 ここの引用文は何というか鳥肌が立ちました。それくらい鋭く、非常に納得感がありますし、小林秀雄はそのくらい教養一辺倒ではないゆとりと柔らかさがあったのかと。 「贋物」がいかに人間的な「本物」たりうるかとは、、、思わず「あぁ....」と声が漏れました笑 ここまで賢い方なのかと感嘆します
@read-
@read- 11 ай бұрын
コメント、ありがとうございます。磯田光一ほど、「こうかな?」という疑問に的確に答えてくれる文学者は他にいません。私にとってですが、他にもそう感じる読者って少なくないと思うんですよね。 普及してほしいです。
@まる-n9e2j
@まる-n9e2j 11 ай бұрын
小林秀雄!私は後期の作品が大好きで、特に彼の語りそのものに心惹かれます。 『考えるヒント』もそうですが、『本居宣長』もその作品の魅力に「語り」があると思うのです。(講演会のCDも本当に面白いですよね。時々笑ったりしちゃいます。) なんだか、昔話をしてくれるおじいちゃんや、時々会って面白い話をしてくれる親戚の叔父さんみたいな感じがして好きなんです。
@read-
@read- 11 ай бұрын
コメント、ありがとうございます。おっしゃる通り、後期は語り(文語と口語の落差がもたらす笑い)を意識していたと評されていますね。志ん生に似ているとも。 ただ、文章に起こす際は笑いの部分を削いでいたのだとか。三浦雅士さんはそれを近代日本の限界、としています。丸谷才一さん、筒井康隆さんは笑いに重点を置けたところが新しいとも言えるのだそうです。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 9 ай бұрын
​@@read- 「私の文章は、どんどん削る。繰り返し、前に戻って読み返して読まないと分からない様になっている。だから本にすると大変な割引です」 と何かの授賞式で述べたと、学生時代に知りました。 冗談なのか本気なのかは、私には分かりません(笑)
@chihi_melody123
@chihi_melody123 11 ай бұрын
待ってました!
@read-
@read- 11 ай бұрын
ありがとうございます。
@snooop7825
@snooop7825 11 ай бұрын
お疲れ様です。 待ってました。本当に待ってました。 今から大事に視聴させて頂きます。
@read-
@read- 11 ай бұрын
ありがとうございます。ご期待に添えているかどうか分かりませんが、少しでも何かのお役に立てていたら嬉しいです。
@snooop7825
@snooop7825 11 ай бұрын
@@read-素晴らしい動画でした、ありがとうございました。続編も楽しみにしています。
@世界最強の紳士
@世界最強の紳士 Ай бұрын
高校の時に読んだ無常ということを読んでから、心を突き動かされるみたいに小林秀雄の本を買い漁って、何にもわからないけど読んでいたけど、こうして改めて語られると何に惚れていたのか、過去の自分が解説されるみたいで恥ずかしいね
@佐々木-d1u
@佐々木-d1u 11 ай бұрын
2月に入りなんかわかりづらいチャンネルさんを知り、毎日ラジオのように聞いて全ての動画を見尽くしてしまいましたので待ちに待った新作です!! これからも素敵な動画を心待ちにしています
@read-
@read- 11 ай бұрын
ありがとうございます。色々と粗の目立つ最初期のものまで御覧いただくのは恐縮ですが、それでもコンプリートしていただけるのは嬉しいです。精進いたします。
@ひょっとこ大阪
@ひょっとこ大阪 11 ай бұрын
若い頃は、小林秀雄を夢中になって読みました。今日、この動画に出会って幸いです。ちょっと青春時代にタイムスリップしたようで・・・。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 9 ай бұрын
全く同感。 ヘタすると同世代です(笑) 受験や読書にも流行り廃りがあるものか、国立大出の優秀なる職場新人が 「小林秀雄、……ですか? そりゃ、名前は知ってますけど……」 と口ごもるのを見て、正直びっくりしました。
@塩の切り餅
@塩の切り餅 11 ай бұрын
花田清輝の評論集をちょうど嗜んでいたので驚きました。 今回も充実した内容をありがとうございます☺️
@タルタルソース-r8k
@タルタルソース-r8k 11 ай бұрын
動画、拝見いたしました。 小林秀雄の批評が「形式よりも内容を重んずる」とする御指摘、ハッとさせられました。 自分も小林秀雄については、単に「印象批評」という浅薄な概括で済ませてしまっていたので、これを期に、まずは(和歌に作者の「生活」をみた)西行や実朝の文章を読み直したいと思いました。 (小林秀雄の重視した「内容」と古典表現がいかに結びつくか、個人的に気になるところです) 続編の動画も楽しみにしております。 ありがとうございました。
@read-
@read- 11 ай бұрын
コメント、ありがとうございます。安吾が「教祖の文学」において「無常ということ」前後の古典批評を全否定していますが、いま読み返すと的外れだといわざるを得ない部分が多いですね。 ともあれ新潮文庫『モオツァルト・無常という事』はやはり、小林秀雄の歴史観が垣間見える箇所が個人的には面白いです。歴史(形式)と思い出(内容)という対比以上の何かを言わんとしている気がするんですが、イマイチ読み切れていません。まだまだ、難しいです。
@user-shumaru0628
@user-shumaru0628 11 ай бұрын
投稿お疲れ様です。 とても楽しみにしていました、面白かったです。 そして磯田光一の小林秀雄観があまりにも自分と一致していて感動しています、磯田光一により一層興味が湧きました。
@read-
@read- 11 ай бұрын
ありがとうございます。物凄く愛読者が多いと知って、いささか緊張していますが、そのようにおっしゃっていただけると救われた気がします。磯田光一の読みと一致していたなら、是非とも御自身の読解力・センスを誇ってください。江藤淳の『小林秀雄』始め、いくつか読みましたが、やはり磯田光一は抜群でした。……もっと、早く読んでおけばよかった(←「小林秀雄論」読もうとさえしてなかった)。
@user-shumaru0628
@user-shumaru0628 11 ай бұрын
@@read- まだ20歳の身でこんな事を言うのは畏れ多いですが、毎度本当に素晴らしい動画ですので、今後ともよろしくお願いいたします。 そう言っていただけて嬉しいです、今後とも頑張ります笑
@江戸っ子中尉
@江戸っ子中尉 11 ай бұрын
いつもありがとうございます。 登録者1万人突破おめでとうございます。 待望の小林秀雄、楽しみましたし勉強になりました。 小林秀雄が使う「経験」という言葉が気になっています。 中村光夫との対談でも、自分が経験主義者であることを前置きして 「僕はいつでも経験から出発する」「日本のしかも現代の僕の立場でなければ掴めない経験からでないと文章が書けない」 と言っており、小林の言う経験は下絵の段階に自動的に色がつくことを指して言っていて、これが宿命なのかななど動画を見て感じました。 ニュアンスは違うかもですが、善の研究で引用された 「個人あって経験あるにあらず 経験あって個人あるのである」を思い出しました。 続きの動画も楽しみにしております。 ありがとうございました。
@read-
@read- 11 ай бұрын
こちらこそ、御視聴並びにコメント、誠にありがとうございます。小林秀雄ガチ勢の方々にも概ね及第点をいただけているようで、ひとまずホッとしております。 歴史(形式)と思い出(内容)のうち、経験は後者に該当するのかなと私個人は思います。御指摘いただいた通り、まさしく純粋経験――無意識のパターンそのものになるわけですが、小林秀雄はどうもこれを無意識のパターンから脱け出すトリガー、自由意志の発動する契機のように捉えていた節があるんですね(例「無常という事」他)。ここのところ、言及しないとな……とは思っております。
@tomokoabe780
@tomokoabe780 11 ай бұрын
数年前、若い時に読んだ『本居宣長』を読み返したら、昔よりもずっと内容を理解できていて、年とる事も悪い事ばかりじゃないと思えた。
@read-
@read- 11 ай бұрын
本当ですよね、私もそれは実感しています。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 9 ай бұрын
強く同感。 若い頃は、身も蓋もなく行ってしまえば 「難しい文章読んでアタマが良くなった気がする」 「ところどころ分からないが、警句じみた言い方は面白い」 「こういうモノの見方をする人もいるのか」 と言う感覚が殆どだった気がしますが、今読むと 「あ、ソレだそれそれ」 「なるほど、やっぱりそうしたもんだよな」 と言いたくなることが多いのに、自分でも驚いています。 「年を取るのも悪いことばかりてはない」 本当に、実感です。
@yosimatu2
@yosimatu2 5 ай бұрын
なるほど。以前、小林先生の講演会を収録したカセットテープを聞いたことがあったのを思い出しました。ベルグソンの話が出てきて、「深いなぁ」と感じました。小林先生、講演の前置きで「わたしはこんな講演を引き受けて、話すような人間じゃ無いんだ」的なことを言ってました。だからしっかり聴いてくれよ、ってことだったのか? (^▽^)
@DOROMI---LoveOtakingVtuber---
@DOROMI---LoveOtakingVtuber--- 11 ай бұрын
なるほど… 小林さんって優しかったんですね… なんかムズいけど読み進めれたのは優しさがあったのですのね。 よく分かりませんが。
@read-
@read- 11 ай бұрын
ただ、酒癖は悪かったそうです(笑)
@user-sh3tf6vd4l
@user-sh3tf6vd4l 10 ай бұрын
小林秀雄の書籍を読むにあたって何から読み始めればよろしいでしょうか?
@read-
@read- 10 ай бұрын
『考えるヒント』から入るのがベターだと言われています。私としては対談集、絵が好きなら『ゴッホの手紙』も併せてお勧めしたいです。
@user-sh3tf6vd4l
@user-sh3tf6vd4l 10 ай бұрын
@@read- ありがとうございます。
@JK-xf1dw
@JK-xf1dw 11 ай бұрын
小林秀雄って何から読めばいいのか、どんな順番で読んだらいいのか全くわかりません オススメありますか?『考えるヒント』は何冊か読みましたが正直あまり響かなくて覚えていません
@read-
@read- 11 ай бұрын
一般的には『考えるヒント』から入るのがベターだとされていますね。私も長らく誤読してきた文学者なのでお勧めできる立場じゃないんですが、対談を読んでイメージが変わりましたよ。中河与一の動画を作った時、初めて『直観を磨くもの』を読んで、「小林秀雄、読めるかも……」と思ったんです。『人間の建設』も、そんなに引用しないだろうと思っていたら何度も引用することになったんで、やはり入口は対談・講演がお勧めかも知れません。 大正期の純文学が好きなら、『作家の顔』は面白く読めると思います。絵が好きなら、『ゴッホの手紙』ですね。ゴッホの手紙からの引用がめちゃくちゃ多いので、小林秀雄の文章が苦手でも画家の生涯や特徴をちゃんと押さえられます。今回の動画を御覧いただいたうえでなら、『Xへの手紙・私小説論』も愉しみながら読めるかも……。文学者としてのエッセンスが詰まっているのはこの文庫だと思っているのですが、私は20余年かかって、ようやく読めるようになってきた感じなので、強くお勧めはできません。……長ったらしくなってしまいました、ご参考までに。
@Radighet1212
@Radighet1212 11 ай бұрын
今回の動画を観て、「俺も小林秀雄にいろんな叱咤激励を受けてみたかったな〜(´Д`)ハァ…」と思い馳せるようになりました。 後、個人的に調べたことなんですが、来月1日がその小林秀雄の命日でした…( ゚д゚)ハッ! 「人間の建設 小林秀雄&岡潔(新潮文庫)」を今度仮開拓してみようと思ってますが… 「今の時代で小林秀雄っぽい文芸評論家って誰なんやろう…?」と首を傾げたりもしております…
@JK-xf1dw
@JK-xf1dw 11 ай бұрын
詳しくありがとうございます! 純文学好きなので『作家の顔』と対談集から読んでみようと思います! あと前に飽きて放置してた『本居宣長』も手元にあったので読んでみます
@kanchihayashi4275
@kanchihayashi4275 11 ай бұрын
ざっくばらんにいうと、解説とてもおもしろ存じます
@ホワイトカバー
@ホワイトカバー 11 ай бұрын
小林秀雄自分自身ハ−ドル高いです。
@jiropushkin3563
@jiropushkin3563 11 ай бұрын
学生時代(昭和40年ごろ)’日比谷公会堂で広津和郎と小林秀雄の文芸講演を聞いた。浅沼稲次郎が刺殺された場所である。広津はいつものように松川事件の話をするはずだったが数分間何も言わないでマイクの前に立ったままだった。すると両側から係員が駆けつけてきて彼の脇を抱えて連れて行った。過労でほぼ失神していたのだった。退場するとき「失礼」と大声を発した。 小林秀雄の話はゴルフとスポーツマンシップのつまらない話だった。田宮虎彦あたりから戦争中の戦争協力について問われると、「頭のいい奴は謝罪すればいいんだ。おれは頭が悪いからあやまらない」といった。おいおい、頭のいいのが売り物じゃなかったのかいと思った。丸谷才一によると、日本の古典を理解するということは新古今を理解することだそうである。丸谷は新古今を理解できない小林が「無常という事」なんてエッセイを書く小林をバカにした。その「無常という事」が昭和29年の東大の入試に出た。東大の先生も大したことないんだなと思った。
@read-
@read- 11 ай бұрын
大変貴重なお話、ありがとうございます。広津さんの件、みんなびっくりしたでしょうね。
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