【小学生でもわかる】源氏物語の作者・紫式部はどんな人で何をした人なのか？生涯をわかりやすく解説！大河ドラマ『光る君へ』は吉高由里子演じる紫式部が主人公。実際は清少納言と接点なし⁈藤原公任との関係とは⁉

『源氏物語』といえば、今から約1000年前の平安時代に書かれた世界最古の長編小説。その作者が紫式部です。
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、吉高由里子さんが演じます。
この動画では、紫式部の生涯をわかりやすく解説します。
紫式部は平安中期に宮廷で活躍した貴族の女性です。
当時は男性が読むものとされた漢文の書物を読みこなし、父親から「男だったら」と惜しまれたというエピソードも伝えられています。
平安時代に『源氏物語』を書いた紫式部ですが、作家はいわば副業。
本業は一条天皇の中宮・彰子に仕える女房でした。
紫式部と清少納言なライバル関係だったと言われていますが、実際はふたりが宮仕えをした時期はずれていて、宮中で顔を合わせることはなかったと考えられます。
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