写真が残した時間:岩屋

[@jonathanarcher8488]

動画 拝見して感動しました。 幼い頃から母と一緒に明石から播淡汽船で岩屋へ渡って、亡 母親の実家へ行くのが大好きでした。母が若い頃に せきれい丸で知人を亡くしたと 辛そうに私に話しました。 明石海峡は冬になるとよく時化る(荒れる)海で、ある正月の寒い日に、幼い私を連れて神戸に帰るのに乗った すずらん丸が猛烈な時化のために明石の港へ入れず、何と１時間以上も揺られてたどり着いたのは 神戸港の中突堤でした。すずらん丸は大揺れ状態で私は母親にしがみついて 大声でぎゃあぎゃあ泣いていたのを覚えています。他の乗客の迷惑になると母親は私をずっと宥めていました。その すずらん丸や、しらゆり丸、からたち丸、明石−岩屋間の所要時間が３０分以上もかかった初代のおれんじ丸や、同じ航路を運行していた淡路汽船の いざなみ 、それに私は好きだった ゆめしま丸など、何隻もありましたね。母の実家にいたお祖父さんや祖母なんかは 「丸正の船」なんて親しみを込めて呼んでましたね(笑)。 絵島丸 とか ときわ丸 の時代にはまだ私はこの世界にいなかったけど、遥か昔に 月丸には乗りましたよ。ご存じですか？この船。 私は小さい頃から淡路島へ渡っていた聯絡船が好きでした。しかし、今の時代は まりんあわじ なのかも知れないけど、何故か私はあの時代が好きでした。 動画を見てると、まだ明石海峡大橋が架かっていなかった岩屋の風景を想い出します。 大袈裟だと思われそうですが、いつもお盆になると聞こえていた岩屋音頭や すずらん丸の ポンポンポンという音、松帆の浦の松林や、竜松の浜、みんな私の人生の大切な１ページだったんです…。 貴重な動画をありがとうございます。 こういうのを投稿されるのは 素敵ですね。

[@carrottherabbit]

ご丁寧なコメント、お話をありがとうございます！ この写真を見て昔の様子を知るきっかけとなりました おれんじ2と ろいやるくぃーんを覚えてるくらいで今は居ませんが、まりーんふらわあ こすもす世代です 今は便利になりましたが昔は本当に大変だったようですね 普通に過ごしている今が時とともに移り変わり行く時代 この記録が、これからも薄れないようにしていきたいですね

[@TheTerrychamp]

私もここで生まれ育ちました　まだ橋も架かっていない頃でした　何もかもなつかしいばかりです　播淡汽船のいざなみ丸、オレンジ２　速かったですね

[@carrottherabbit]

@teruhisa nagano さん コメントありがとうございます！ 地元でしたか！ 故郷は、いいですよね～ 変わっていく場所も有りますが、その風景は心の中にずっと有ります。 播淡汽船のいざなみ丸、オレンジ２ 頑張ってました！！