Рет қаралды 3,146
宇都宮市の宇都宮二荒山神社で斎行された「菊水祭」の様子。
「菊水祭」は宇都宮二荒山神社の大祭である「秋山祭」の付祭りで、1673(寛文13)年に創始されたもの。
祭りでは神社を中心として東を下町、西を上町に分け、二荒山神社の祭神である豊城入彦命(とよきいりびこのみこと=崇神天皇の第1皇子で記紀には上毛野君や下毛野君の始祖と記されている)が鳳輦(ほうれん)に乗り両町を1日ずつ2日間にわたり渡御する。
渡御には、大榊や猿田彦、獅子頭などを先頭に、裃や紋付羽織を身に付けた50町内の代表が連なり、錦旗や流鏑馬武者、宮司が乗車する馬車などが続く。また、古式ゆかしい流鏑馬(やぶさめ)も奉納される。
2011年10月30日(日)午前9時ごろ撮影