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栃木県宇都宮市の羽黒山の麓、今里の宿では収穫を盛大に祝う約300年の歴史を持つ羽黒山の祭礼・梵天祭り(ぼんてんまつり)が毎年開かれ県内外から多くの見物客を集める。
毎年春は5月5日、秋は11月23日、24日に行われる。特に秋の「梵天祭り」は五穀豊穣、家内安全を願って「梵天」を神社に奉納する盛大な祭りで、その歴史は江戸時代中期に収穫を祝い感謝する行事として始められたと言われる。
梵天の房が付けられた長い竹竿を祭りの衣装をまとった若者が担ぎ、威勢のよい「ホイサ、ホイサ」の掛け声と供に羽黒山頂上にある羽黒山神社まで3kmほどの参道を練り歩く。
2011年11月23日(水)撮影。