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【MANA PIANO / クラシック】
ショパン「24の前奏曲 作品28」の15番目にあたる曲が、「雨だれの前奏曲」です。「雨だれのプレリュード」,「前奏曲 雨だれ」などとも呼ばれます。
24の前奏曲作品28は、1839年1月に、マジョルカ島で完成しました。作曲当時、ショパンは、恋人ジョルジュ・サンドと、スペインのマジョルカ島で静養中でした。
ある嵐の晩、軒下から落ちる雨音の規則正しい、継続的な音・・・に耳を澄ませていたショパンは、その音を雨だれの前奏曲に表現したのだと言われています。
雨の音は、ラの♭(同じ音ですが、中間部ではソの♯)で表されており、この音は、曲の初めから終わりまで、ずっと絶え間なく流れ続けます。
ショパンには、雨音がラの♭に聞こえたのでしょうか?
[Chopin, Frederic ,24 Preludes ,Raindrop ,George Sand ,フレデリック・ショパン ,マジョルカ島 ,ピアノ演奏 ,まなピアノ]