Рет қаралды 479
医療的ケア児の支援について話し合う会合が10月3日に開かれました。通学支援を巡っては2025年度、青森県としての支援は難しいとし、保護者などから支援を求める声が相次ぎました。
【青森県学校教育課 相馬力室長】
「令和7年度(来年度)については、申し訳ありませんが『ない』という状況です」
【医療的ケア児の保護者 三村里美さん】
「県の方でどうにか、本当に早く解決していただければ、もっとたくさんの方々がストレスなく、学校に来ることができるのかなと思っていますので」
【医療的ケア児の保護者 福士裕美さん】
「やっぱり家族なので、自分の子どもなので、できるかぎり自分の家から送り出してあげたい。そういう思いは親としては皆一緒だと思いますので、1年でも早い支援を届けてほしいという切実な思いです」
青森県は、2024年度から2026年度までの3年間、関係部局や有識者などによる通学支援事業検討会を開き、支援について検討するとしています。
県内で相次ぐ “小1の壁”。この間に小学校に進学する子どもたちや保護者のために、早急な対策が求められています。