夜明けのすべて/all the long nights【三宅唱監督インタビュー#2】

[@TS-qd9li]

ちいさな点ばかり見ていると、全体が見えなくなっていて、本質が伝わりづらい映画を作ってしまう監督が多い中、ちいさな点に心を配り、映画の中に生きている人物、一人、一人の人生を大切にしながら、全ての人の物語をちゃんと繋ぎ合わせて作品を作りあげていたので、もの凄いと思いました。 これは、なかなかできる事ではないと思います。 実はとても重いテーマを題材にしているらこの映画が観ていて、とても心地が良く、温かい光と空気に包まれているのは、現場づくりや、丁寧な準備、監督の思いやりがあってこそだったんだと知れて納得です。 単純な人間としては、映画は楽しみに行きたくて、泣くか、笑うか、ドキドキしたいと思っていましたが、感動とか、そんな単純な事は飛び越えた人間のドラマを観ることができました。 本当にいい作品を作ってくださり感謝です。

[@jyokantoku]

こちらこそありがとうございます！ 映画は観る人がいて完成すると思っているので本当に観て頂いた皆さんのおかげだと思います 沢山ある映画の中からこの作品を選んでくださってありがとうございました！！

[@cha_cha_ro]

どんな役にもちょっとした背景が見えると面白いですよね。 皆さんの心遣いが凄く伝わりました。

[@jyokantoku]

ありがとうございます！ この作品には素敵な俳優が沢山出ているので、そのあたりも楽しんで頂けると思っています

[@nepu9786]

「夜明けのすべて」拝見させていただきました。 映画の中で、藤沢さんが和菓子屋で甘くないお菓子を買うシーン。 定員さんが、後ろにいるもう1人の和菓子屋の定員さんに「甘くないお菓子ってありましたっけ？」と確認していたシーンがとても印象に残り、クスクスっと笑ってしまったことを思い出しました。 こちらの動画を見て、映画に出てくるキャラクター1人1人について大事にしている事が伝わって、とても感激しています！ また映画館で見てみようと思います。

[@jyokantoku]

ありがとうございます！ 実はそのセリフは台本には書いてなくて現場で生まれました そのセリフの言い方で関係性も見えるいいシーンです！

[@user-kb6pz2yf4y]

インタビューを拝見しました。とても興味深く楽しかったです。 準備が命〜その通りですね。 人物設定についても、監督が楽しみながら映画を面白くするため、いい映画を作るためによく考えていらっしゃるのがわかりました。 映画を見る前にインタビューを拝見出来て良かったです。 ありがとうございました。

[@jyokantoku]

ありがとうございます！ 三宅監督のトーク力のおかげです笑

[@user-kb6pz2yf4y]

追伸 山下さんの話す内容も話し方もとても良かったです。 スタッフの皆さんのご努力も知る事ができて、もの作りって素敵だなぁ〜と思いました。 もっと若かったら 私も皆さんと仕事してみたいと思えました。 お疲れ様でした。 次回作も期待しています。

[@jyokantoku]

@@user-kb6pz2yf4y ありがとうございます！ そう思ってもらえて本当に良かったです 自分が携わった映画が今年あと２本公開する予定なので是非そちらも楽しんでもらえると嬉しいです！

[@user-dv9th2oh3u]

一番柔軟なのは、今回映像化を許可した原作者の瀬尾まいこ先生なのではないでしょうか。 私は原作を読んでいたので、数十秒の予告編を観たかぎりでも、原作との違いをかなりお見受けしました。藤沢さんが山添くんの髪を切ろうと思い立ち、アパートに押しかけるシーンも……。 〈よい物を作るため、よい作品にするため〉とはいえ、原作者のかたはどんな心境なのだろう…と、考えてしまいました。 小説は漫画と違い、イメージやディテールは読み手に委ねられるものですから、映像化となる場合製作側に脚色等の余地が認められるのは必要な権利だと素人なりに分かっているつもりですが、今まさに原作の映像化で深刻なニュースが取り上げられている中で、(前回のトークでも)個人的にちょっと配慮に欠ける言動に感じる部分もあり、監督・助監督での内輪ネタだからこそ、箍が外れやすいですから、特に今はこういう企画では細心の注意が必要なのではと感じました。 最後に…おふたりの会話が聞き取り辛いです。文字起こしがあるにせよやはり肉声で聞きたいですから、マイクを用意したほうがよいのでは。 映画は観るつもりです。 すてきな作品であることを期待しています。

[@jyokantoku]

貴重なご意見ありがとうございます 自分は瀬尾先生の「そして、バトンは渡された」も参加していて今回２度目の参加になりますが 映像化にあたりこの作品に関してもご理解を頂けているという認識で撮影を行ってまいりました 今このタイミングでお伝えできないのですが、映画をご覧頂くと安心して頂けるのではないかと思っています 配慮に欠けると感じる部分があったのは大変申し訳ございませんでした 自分でも編集しながら沢山の反省や失敗があって途中で自分の顔を見るのが嫌になりましたが なんとか完成できたのは三宅監督や色んな方々のご協力で少しでも映画作りの楽しさが伝わればいいなという想いでした 正直まだ今回のようなインタビュー動画を他の作品でも続けるかは決めかねておりますが もしまたやることがありましたら今後はより一層気をつけていきつつ その上で楽しい雰囲気が損なわれない方法を模索していかなければならないと身が引き締まりました マイクに関しては別売りのマイクをつけていたのですが、もしかすると編集で音量設定を間違えた気がしたので 早速次の動画の音量設定を調整してみようと思います またワイヤレスマイクなどあればより良い音が拾えると思うので、今後行う場合は財布と相談して購入を検討しようと思います とても参考になるご意見頂き本当にありがとうございました 期待を裏切らない素敵な作品になっているので、スクリーンで楽しんで頂けますと幸いです

[@user-dv9th2oh3u]

@@jyokantoku お返事ありがとうございます。不躾な私のコメントをきちんと読んでくださった上での誠意あるお言葉(マイクのことはくれぐれもご無理なさいませんよう🙏💦)、しっかり受け止めさせて頂きました。 あらためて、映画〈夜明けのすべて〉心して拝見しようと思いました。