伝承と祈りのヒカリ 徳島・赤松神社奉納吹筒花火 / Akamatsu Jinja Hono Fukudutsu Hanabi

徳島県■赤松神社秋まつり奉納吹筒花火
「伝承と祈りのヒカリ 　徳島・赤松神社奉納吹筒花火」
（制作・著作：四国放送　2020年作品）
徳島県南部に位置する美波町赤松地区。人口450人あまりの小さな集落には自慢のヒカリが3つある。自然が織りなすホタルのヒカリと清流が育むコシヒカリ。そして、神社の秋まつりで披露される『吹筒花火』のヒカリだ。吹筒花火は、長さ1mほどの竹筒に火薬を詰め、10mの高さから吹きだすもので、200年ほど前から地元住民によって受け継がれてきた。集落ごとに作られ、火薬の配合などは秘伝だ。五穀豊穣などを祈願し、奉納される吹筒花火。今年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、秋まつりは規模縮小を余儀なくされる。花火の開催に不安の声が上がる中、煙火保存会のメンバーは1年に1度の晴れ舞台に向け、準備を進める。伝統の火を絶やすまいと奮闘する祭り人を追った。
（注：TV番組OA当時の紹介文を使用しています）
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▼四国放送（制作・著作）
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