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JICAは、すべての人が性別や年齢、文化、社会的・経済的地位、障害の有無などに関係なく公正に参画できる、インクルーシブでサステナブルな社会の実現を目指しています。
この一環として、2024年4月から、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、国内外の主に知的障害のある作家のアートデータのライセンスを管理し、多様なビジネスを展開する株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)との共創を開始しました。一人ひとりの個性の違いを「異彩」と捉え、障害のある方の「異彩」をアートという形で発信するヘラルボニーと共に、日本や途上国における障害のイメージを変容させ、障害のある人もない人も、それぞれが自分らしく生きられる社会実現に向けて活動をしています。
2024年8月、JICAは途上国から行政官等を研修員として日本に招き、「スポーツを通じた障害者の社会参加の促進」をテーマとした研修を行いました。研修の中で、ヘラルボニーと契約を結ぶ異彩作家が在籍する岩手県花巻市のるんびにい美術館や、盛岡市のヘラルボニー本社を訪れ、作家や関係者と交流を行いました。
るんびにい美術館やヘラルボニーが、障害のある方のアート活動や社会参画に向けてどのような取り組みを行っているのか、研修員からは次々に質問が投げかけられ、自分たちの国でも取り組んでみたい、ヘラルボニーに協力してもらえないか、など高い関心が示されました。
JICAはこれからも、国内外のパートナーと連携・協働し、一人ひとりが輝ける社会の実現を目指します。
ヘラルボニー コーポレートサイト:www.heralbony.jp
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