2021年の4月からNew Horizonが改訂されたのですが、1年生で言えば、Unit3でとりあえず不定詞の文章(I want to win the game.I want to be a good soccer player.)を出しておいて、詳しい文法の説明(to+動詞の原形)はUnit9で学びます。過去形も小学校で習っているため、Unit5でさらっと出てきますが、Unit10で過去形を詳しく説明した内容(規則動詞と不規則動詞)が登場するなど、今までになかった不思議な構成になっています。ちなみに教科書はUnit11までありますが、三単現はUnit6で取り扱われます。日本語話者がどういう順番で学べば英語を習得しやすいのか、ものすごく知りたいです。
第二言語習得のテーマ、萌えてしまいます。 私が中学一年で使用していた教科書は三省堂のTotal English で、一番初めの文が I like English. You like English でした。 IとYou限定で一般動詞の肯定文→否定文→疑問文を学習する流れ。三単現はその後同じ流れだったような。 be動詞の学習は結構後の方で、その当時、子供ながらも他の教科書とは大分違っているなと思いました。 大学はドイツ語学科で、私にとって第三外国語、教科書は「Ich heiße…私は…と申します。」一般動詞から始まっていました。 他の言語も似たり寄ったりでしたね。 言語取得にはある程度の時間数が必要で、一説に10,000時間がマジックアワーとか。 習得出来たといえるレベルがどの位?にもよりますが、学習者の要領や記憶力もあります。 系統の近い言語同士は語源が同じことが多く、ショートカットできる利点あり。 ドイツ学科で英語からドイツ語にアプローチする習得を目指す授業をされてる先生もおられました。