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毎日新聞
東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮は今年で創建108年を数える。長い歳月を振り返る時、これほど時代の荒波に翻弄(ほんろう)された建物はないだろう。重厚な石造りの外観を眺め、国宝級の工芸品や絵画などで装飾された本館内を歩くと、誇りと伝統の重みがずしりと伝わってくる。【撮影・松崎進、写真は小川昌宏】2017年8月21日公開