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<天野大輔記者>「きょうの逸品は数ある富士山グッズの中でもSNSなどで絶大な人気を誇るこちらです」
県内の様々な場所で見かけるこの独特な三角のコーン。見た目は富士山そのもの、名前も「富士山コーン」です。
手がけるのは、富士宮市にある広告などを扱う会社「アドライン」です。
富士山コーンは、オシャレなオフィスの奥でつくられていました。ベースのコーン自体は、他の業者から仕入れていますが、加工はすべて社員の手作業です。
<アドライン広報事業部 鈴木江里奈さん>「ごめんなさい!ここから先は企業秘密なので」
まさかの、撮影NG!ポリエチレン製の円錐状のコーンに雪をイメージした部分をきれいに貼り付けるには、経験と技術が必要です。
<アドライン加工事業部リーダー 桑原光芳さん>「カラーコーンの展開図を描いて、そこに対して、どの角度でやればきれいに付くのかというのを考えながら。(Q.試行錯誤があってここにたどり着いた?)そうですね、はい」
こうしてできた富士山コーン。サイズもさまざまです。
<天野大輔記者>「みてください!この大きさ。私の身長よりも高いです。こんな大きなサイズのものまであるんですね」
朝霧高原のコンビニ前にあったのは高さ180cmもある特大コーン。
<セブンイレブン富士宮朝霧高原店オーナー 佐野涼子さん>「富士山を見に来ていただいても、天気が悪くて見えないということもあるので、そういう時にはこの富士山コーンを写真に撮っていただいて、SNSなどに上げていただけたら良いと思う」
さらには…。
「おーかわいい!」「名前が入ってる!」
こちらの製麺所では、以前から富士山コーンを使っていましたが、今回、新たに会社名とキャラクターを入れたものを注文しました。
<曽我めん 渡邊和至社長>「元々、卸しの工場なので小売りで買うという人が(入り口が)分かりづらかったので、どうにかちょっと入りやすく、うちの紹介でここから入るんだなと分かる感じで」
お店の新たな目印になることに期待です。
<曽我めん 渡邊美智子専務>「この子を連れてお出かけします」
こちら一番小さいのは手のひらサイズです。
<曽我めん 渡邊和至社長>「これから大事にしてかわいがっていきます」
<アドライン 鈴木江里奈さん>「色々なところで、みなさん、思い思いに使って下さっているので、私たちも見ていて、いつも楽しいなと思う」
どんどん活躍の場を広げる富士宮生まれの富士山コーン。まさにオンリーワンの逸品です。
FUJISAN SHOP(オンラインショップも有り)
電話番号:0544ー26-6265
1月26日放送
#おれんじ
#オレンジ6