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一年を通じて、さいたま市中央区では旧与野市時代から続く伝統行事がたくさんあります。
【1月:「与野七福神めぐり」、「与野七福神パレード」】
上町氷川神社から始まる「与野七福神めぐり」は、地元の歴史を物語る神社やお寺を巡る徒歩約2時間のコースです。新しい年の始まりに、希望に満ちた一年となるよう祈願しながら散策してみてはいかがでしょうか!「与野七福神パレード」は、仮装した七福神のパレードで、毎年1月3日に行われます。
【7月:与野夏祭り】
宝永年間(1704~1711年)から続いているといわれるお祭りで、毎年7月中旬に本町通りで2日間、上町、仲町、下町、上峰地区のみこしが、1日目は揃いで、2日目はそれぞれ本町通り周辺を渡御(とぎょ)します。初日は、上町氷川神社に四基のみこしが集結し、威勢よく回り神の霊威を高めるとされています。
おみこしを担ぐときの威勢の良い掛け声は与野ならではのもので、是非お見逃しなく!
【円阿弥の万作踊り】
昭和51年(1976年)に市指定無形民俗文化財に指定された「万作踊り」は大変貴重なもので、江戸時代から伝わる豊作を祈念するために上演された民俗芸能の一つです。現在は敬老会など、地域の催事で披露されています。
【12月:一山神社 冬至祭】
毎年、冬至の12月22日に行われる火焚(ひたき)神事で、境内でとれた柚子を火に投げ入れることから、「柚子まつり」として地元の方々に愛されている行事です。参拝者は燠火(おきび)の上を素足で渡る「火渡り」をして、一年の穢(けが)れを祓(はら)い、来る年の無病息災・家内安全を願います。