グリークシアターから第一次ワールドツアーのころの坂本龍一は音色の依存度がPOLY MOOG へのウェイトが高かったようです。やはりたあの当時のシンセサイザーはmoog 一強で本当によい音がしていたと思います。そしてmoog のシンセは多分に音が歪んでいます。公的抑圧のThe end of asia の最後のソロなんかすごく歪んでいます。日本のシンセサイザーはバッチリ調整されていますから歪みません。そこに音の良し悪しの差が生まれたのではないかと思います。コルグオデッセイには独自に音を歪ませるバラメーターがありますよね。21世紀のコルグはそこに敢えて踏み込んだんじゃないでしょうかね。すみません。酔っててまとまらないことを書いてしまいました。