YOASOBI「夜に駆ける」の冒頭をヒントに適切な音域バランスを作り出す手がかりができないか実験してみた。

[@DIYspeaker]

いつも興味深い動画をありがとうございます。音楽データの周波数分布は、縦軸音圧エネルギーグラフではおおむねピンクノイズのように、－３db/octで聴感バランスがフラット基準になるようです。音楽制作上の味付けでそれより出したり引っ込めたりと、意図的あるいは自然にそうなっているようですね。あくまでバランス感覚的基準ですから正解はないのでしょうね。

[@kiyoshiwatada]

ありがとうございます。勉強になります。

[@DIYspeaker]

この曲のレコーディング信号は低音過多かもしれませんね。私も他の曲で概ねバランスをとった2.1ｃｈ構成のスピーカーシステムでこの曲を聴くと、明らかに低音過多なのでこの曲の時はもっと低音を絞って聴く感じです。和多田さんがおっしゃるように、最近の小さなシステムで聴いても低音量感が感じられるようなレコーディング意図があるのかもしれませんね。割り切りが良過ぎて時代を感じます。

[@kiyoshiwatada]

コメントありがとうございます。 あらためてこの動画を見ても何が言いたいのかわからない感じではあります。^^; もちろん何が正解だとかは無いとは思うのですが、最近、150Wのサブウーファーで歪感の少ない低域がしっかり出る環境でも聴いていますが体で感じる音圧が出て、ベースラインが心地よく感じてきました。 もしくは100㎐くらいからいさぎよく低域が落ちているくらいのスピーカでもあまり不足感を感じないような味付けかもしれないですね。

[@DIYspeaker]

@@kiyoshiwatada さま　ありがとうございます。私の小型2ｃｈサブウーファーでは大音圧が入ると低音の歪み感が出るので低音を絞らざるをえませんでした。この曲の低音レベルは確かに普通より高いとは思いますが、良いシステムで聴けばそれがまた心地良いのでしょうね！

[@kiyoshiwatada]

なるほど、わかります。 アコースティックな楽曲だとバランスよく再生できるシステムでも（おおざっぱですが）電子楽器は不自然な低音レベルはどうでもなりますもんね。 それをPC用の小型2.1chシステム（5W+5W+12Wくらい）で実感しました。ｆレンジを頑張って伸ばしている分、逆に最大音圧方向の余力が無くなっていて、具体的にはアクション映画などの場合、音声信号のアベレージレベルを落としてあって、爆発などの効果音で最大音圧が出るのでそこでひずまない音量にすると静かなシーンでの会話が聞き取れなくなってしまうという・・・ このような極端な場合、デスクトップ用セットでも（低音をカットした）メインスピーカに3Wでもサブウーファーには100Wの能力があっても過剰ではないと思えるくらいな印象を持っています。 まあ、アクション系の映画は特別でしょうけど・・・

[@DIYspeaker]

@@kiyoshiwatada さま　小口径ユニットを共振共鳴で目一杯低音ｆレンジを引っ張ってもウーファーとしての音圧の限界は低いですよね。まあでも、私の実感としては卓上でバランスよく聴く程度にはなんとか使えるという感じを持っています。高調波も箱形式によって少し出方が違うことも計測していて気付きました。ユニットのFoにも関係するでしょうし、もう何種類か作ってみて、ある程度実用に耐えうる卓上サブウーファーを模索してみたいと思います。大音圧は口径を大きくすれば解決するので、ある意味容易ですしね。

[@kiyoshiwatada]

そうですね。サブウーファーを買えば解決！　だけでは自作の面白みが無いですからね。 思い付きだけですが、8㎝ユニット4本使いのサブウーファーで耐入力を稼ぐとか2本ずつ使いで共振周波数ずらしてピークディップを慣らすとか・・・・ 言うは易し・・・ですみません。