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1980年に登場した、日本初の量産ステンレス軽量車両、東急8090系。
1988年には、みなとみらい線への直通運転ため、前面貫通式とした先頭車デハ8590形とデハ8690形が5両づつ製造され、この車両を組み込んだ編成を8590系と呼ぶようになりました。
当初は全車東横線(2004年よりみなとみらい線へ直通)で運用されていましたが、大井町線に3編成、田園都市線に2編成が転属し、2019年2月までに全車引退しました。
2013年、元大井町線用の2編成が富山地鉄へ譲渡され、11月より17480形(モハ17481-17482、17483-17484)として、大井町線用のグラデーション前面帯のまま運行を開始しました。
2019年、最後まで田園都市線に残った2編成(8694F,8695F)の先頭車4両が富山地鉄へ譲渡され、12月31日より続番のモハ17485-17486(元デハ8594-8694)として、田園都市線時代の赤帯のまま運行を開始しました。
第4編成(モハ17487-17488)は、現在整備中です。
Toyama Chiho Railway 17480 series.
en.wikipedia.org/wiki/Toyama_...