円安だからといって、必ず日本に工場が帰ってくる訳では無いと思いますよ。また円高になった時に備えて海外に工場を残す可能性もあるでしょう。例えば、インドやアフリカで日本車が売れているとして、インドやアフリカに工場を建てれば日本で作るよりも為替の影響を受けにくいと思いますよ。 Made in JapanからMade by Japanに変化つまり、日本国内だけで物を生産する時代ではなくて、もう何年も前から、海外拠点も含めて、日系企業や傘下の会社等が日本製を生産する時代になっていますね。 なので、政府としては、法人税や所得税等を思いっきり引き下げたり、規制緩和したりして、例えば台湾やアメリカの半導体メーカーを呼び込んだり、特区で国際金融都市を作ったりするとか、ベンチャーが育ち易い環境を作るべきですね。 東芝は元を辿れば、江戸時代のカラクリ好きの田中久重にいきつき、ソニーはトランジスタラジオから始まります。東芝は畑違いの現場知らずが経営者になったりして落ち目ですが、大企業も元はベンチャーなのです。今、ベンチャーが育ちにくいという事は当時より規制が強化されたり、増税されているからですよ。 つまり、「新自由主義」ではなく「社会主義」が日本を稼げない国にしたのですよ。 パヨクは認めないでしょう。勉強してないし、責任とりたくない奴らなので。小泉・竹中、そして安倍路線のせいで日本がおかしくなったという話にしないと、「社会主義者」のせいになってしまいますね。だから株高でGDP伸びてるのに、あわててるのではないでしょうか?