【ゆっくり解説】 范雎 地獄の底から這い上がった恩讐の宰相 秦の大戦略、遠交近攻策を唱える【秦 春秋戦国】

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鳥人間 中国史三昧

鳥人間 中国史三昧

Күн бұрын

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@naoki080808
@naoki080808 2 жыл бұрын
便所の鼠を見て立身を志した李斯と、便所から這い上がった范雎。秦の人材登用の柔軟性を体現する2人だけど、末路も同じ刑場の露とは。 秦の法治の恐ろしさですね
@nao-yf4wd
@nao-yf4wd 2 жыл бұрын
子供のころに読んだ横山光輝の史記で,この范雎と韓信の若かりし頃のエピソードが特に印象的でした 常人ならそれだけで心が折れてしまいそうな辛い体験ですが,それにめげない力強さがカッコいいです!
@令和の土星人
@令和の土星人 2 жыл бұрын
范雎はもちろん凄まじいが、この男を宰相として抜擢して使いきった昭襄王の器量と怜悧さがさらに凄まじい。以前にも書いたが、もしニコロ・マキャベリが昭襄王の事を知ってたら理想の君主として絶賛しただろうね。
@sutesute2790
@sutesute2790 2 жыл бұрын
范雎を作ってくれてありがとう 春秋戦国時代の中で最も好きな人物なので本当にうれしい
@パオパオ-r2q
@パオパオ-r2q 2 жыл бұрын
ありがとうございます!
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……!! 有り難き事この上ありませぬ……!
@intelljp
@intelljp 2 жыл бұрын
王稽に連座して死んだのは間違いないかと思います。 「戦国策」中に別の話があります。 王稽誅殺後、昭襄王は激怒して范雎も処刑しようとしたのですが、范雎のほうから賜死を願い出たそうです。これによって秦の法は守られ、范雎は礼をもって埋葬され、昭襄王の名も上がるという策です。
@にゃん-x9d4t
@にゃん-x9d4t 2 жыл бұрын
そのエピソードの方が范雎らしくてしっくりきますね。仮に昭襄王が再び許そうとしても官を辞して、「私はもはや平民。生かしていても王の助けとはなりません。」ぐらいのことは言いそうですね。ただ、蔡沢の立ち位置は謎が残ります。この策を范雎に提案し、名誉を守る担保として彼を推挙したのでしょうか。(史記などの伝承が良いように改変されたのも彼の功績だったりして)
@KOUMORIish
@KOUMORIish 2 жыл бұрын
戦国時代で彼より有能な外交官・外相は蘇秦・張儀・藺相如位だろうというのもあるが、報告等は失敗(上手い伝え方をしたと思うが)も含めて正確に行っていたのてはないたろうか。
@wonder7397
@wonder7397 2 жыл бұрын
知恵者の范雎なので、王に呼び出される前に先手を打って自害したという事も考えられますね。 そうすれば家族に罪は及ばず、自分は礼を持って葬儀が執り行われるところまで計算した上のことで
@intelljp
@intelljp 2 жыл бұрын
@@にゃん-x9d4t 蔡沢自身、誹謗中傷されてることを知ると、宰相を辞してます。結果、剛成君として秦王政(始皇帝)の時代まで生き延びてるわけです。史記の記述は、蔡沢の処世術を仮託したもののように見えます。
@kdmdouble
@kdmdouble 2 жыл бұрын
范雎も伍子胥に負けずとも劣らない復讐鬼っぷりですね。伍子胥のように力で復讐するというよりは、権力と知恵で復讐するモンテ・クリスト伯を思わせるタイプです。 どんどん小さくなっていく須賈が可愛い……ではなく、あの場面は爽快な仕返しでしたね。
@jessjiang7337
@jessjiang7337 2 жыл бұрын
I can’t read or speak Japanese…but I want to say that I really like your channel, especially this episode…I was trying hard to understand the script and was using the translator at the same time. 范雎 is definitely my favorite historical figure of all time. There were a lot of interesting and charming figures from the Warring States for sure, but they were either too heroic or cold-blooded. Compared to them, I think 范雎 was so real as a person--he was emotional, sensitive, revengeful, yet brave. Actually, I think it is even unfair to label him “revengeful” because he was merciful enough to forgive 须贾. If it were me, I would not forgive 须贾 to be honest. He was often blamed for causing the death of 白起 and the defeat of the Battle of Handan. But neither of these could necessarily be attributed to him directly. 昭襄王 was making all the decisions, and it is really hard to assert how much influence did 范雎 assert on him to make those decisions. It is also a great transformation story. A lot of people accused 范雎 of being selfish (advising 昭襄王 to kill Baiqi to advance his own gains and selecting 王稽 and 郑安平 based on his personal favor). It is indeed partially true. But 范雎 was a selfless person to begin with, and he had refused to betray his mother country in the face of bribery. Maybe what happened to him later made him believe that both loyalty and righteousness were undesirable. During the second half of his life, all he wanted were fame, status, and title. All I can say is that this transformation was tragic, but understandable. In fact, according to historical records (战国策), when 昭襄王 asked 范雎 whether he would be disappointed and sad if he lost all his prestiges, 范雎 answered that he would never be sad, because he could not asked for more from his life. He said that he was born a commoner and then raised to the top position after suffering from all these insults and misery. He said that this was all he could asked for. He also told 昭襄王 that he did not care about his own wellness, but the victory of the state of Qin. Again, I think he was just a normal person with unimaginable strength. His life story is very inspirational
@hwainkim6101
@hwainkim6101 2 жыл бұрын
ホンマ魏って逸材を手放す天才やな
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
呉起もですね。
@たけてつ-h2g
@たけてつ-h2g 2 жыл бұрын
確かに… 社風というか、国風が足の引っ張り合いなのでしょうか。
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
@@たけてつ-h2g 魏王国は晋より分離独立して国家の体をなすまでに李克や西門豹、呉起、商鞅、龐涓など有能で活用するに値する人材があまたいて一部成功し後の秦王朝が辿る富国強兵に近づきつつあったのに貴族同士の権力闘争で呉起や商鞅などを重用せず彼らは皮肉にも外国で実力を発揮したという残念な事実。信陵君が最後の輝きでしょうか?それでも実の弟に嫉妬して重用せず国威が衰退していった事実。
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
分離独立というよりも他の貴族(韓、趙)とともにハイエナのように領土を分割して簒奪したのが正しいか。ただ貴族連合政権的な意味合いってかの春秋の覇者、文公長耳の即位時からすでに萌芽の兆候はあったのですが。
@店長だよ
@店長だよ Жыл бұрын
お隣りの猜疑心君主だらけの趙もアレデスガ。
@Kuromasa-ChineseHistory
@Kuromasa-ChineseHistory 2 жыл бұрын
個人的に范雎の話はもっともっと広まって欲しい。そうすれば不用意に他人を害する人間が減る気がする。
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
ただその相手を貶めようとするエネルギーって妬みからなんですよね。范雎はそこをよく理解していた。
@m袖
@m袖 2 жыл бұрын
Thanks!
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
いつもご支援いただき、まこと感謝感激でございます……! 涙ちょちょぎれんばかりの嬉しさです!!!
@西山武志-q3o
@西山武志-q3o 2 жыл бұрын
范雎の生き方に人生において大変勉強になることが多いです。 ありがとう范雎!
@ichirizuka711
@ichirizuka711 2 жыл бұрын
伍子胥や孫臏等の復讐譚が大好きなのでとても楽しめました。 また、范蠡や范増等范氏にも魅力的な人物が多い事にも驚きました。 優秀な人材を積極的に集めていたイメージの秦でしたが外国人を規制 していた時期があったことも今回知ることが出来、とても勉強になりました。
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
范増忘れてた。処世術にたけ、終わりを全うした范氏の中で唯一、しくじり先生になった、ただ無念だったろうなあと感じる。
@ほあ-j5s
@ほあ-j5s 2 жыл бұрын
范雎のことはあまりよく知りませんでしたがファンになりました 読み手からすると魅力ある人生ですね
@ななしのよっすん
@ななしのよっすん 2 жыл бұрын
一度死線を越えた後の洞察力の鋭さが凄まじい 過酷な経験は良くも悪くも人を変えるということですね
@srw64fan
@srw64fan 2 жыл бұрын
まさにドン底からの再起と大成…。最期が引退なのか連座刑なのかは気になるところですが、 その才覚だけでなく地獄の経験をも活かして歴史に名を残す一大宰相になれたのは本当に凄いです。 唯一の失敗と言えた白起の件は范雎の心を上手く揺さぶった蘇代の功績でもありますが、 もしここで乗せられずにそのまま白起に任せて瀕死の趙を攻めていたらどうなっていたのか… ひょっとしたら昭王の時点で天下をとれていたのかどうか、もっと気になりますね。
@のがみひろゆき-s2f
@のがみひろゆき-s2f 2 жыл бұрын
ありがとうございます! 今回も面白かったです。倍返しのシーン大好きです。
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
いつもご支援いただき、ありがとうございます……!! 范雎最大の見せ場ですので、気に入って下さって本当に嬉しいです……!
@スピードスタイル
@スピードスタイル 2 жыл бұрын
横山光輝史記でこの話何百回も読んだな。信陵君と同じ位に好きな列伝。
@あみ-e3b
@あみ-e3b 2 жыл бұрын
白起を死なせた罪を、最期は自ら全うした形になりました。 そこも、芸術点高いw。
@あさぎ-g5r
@あさぎ-g5r 2 жыл бұрын
宰相の名前が魏斉なのホント好き お前が一番魏から斉へ内通してそうな名前してる
@thor0610102
@thor0610102 2 жыл бұрын
范雎の動画、ありがとうございます! 范雎に刑死説があることは知りませんでした。 刑死だった場合、厳しすぎる秦の法律が仇になってしまいましたね。范雎にとっても、秦にとっても。
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……! 苛烈な法の支配は秦の特徴ですよね。ただ欠点もありますが、次々に優秀な人物を入れ替えると言うか使い潰すと言うか、代謝の早さは目を見張るものがありますね!
@MrDeha6450
@MrDeha6450 2 жыл бұрын
汚いところに突き落とされてからの大逆転。范雎の物語は中国史上屈指の面白人物伝の1つに数えられるのではないでしょうか。それにしても秦の宰相になる人物はみんなキャラが立ってます!少し前に見た李斯と合わせてみてさらに味わい深くなりました。
@酒井良-w8t
@酒井良-w8t 2 жыл бұрын
芸術点の高い末路・・・なかなかのパワーワードですな。 自分は白起がとても好きなので、范雎はむしろ邪魔者のイメージでしたが この動画で少し見直しました。
@user-et6vx6gz4b
@user-et6vx6gz4b 2 жыл бұрын
粗末な身なりで須賈を試したエピソードは実に面白い。 須賈も宴席で辱められた范雎に対し流石に罪悪感があったのかも知れない。 宰相張禄への取次を范雎に依頼している事から関係修復を望んでいたのではないだろうか? 執念深い范雎に命を助けられたのは非常にラッキーであり、のほほんとした性格だったんだろうなあと思う。
@Dradlo
@Dradlo 2 жыл бұрын
初めて読んだ宮城谷昌光氏の長編小説が「青雲はるかに」だったので、范雎は思い入れのある人物です 他の方もコメントしているように、記録上処刑、裏でこっそり隠居という脳内補完をしていますw
@26ShinRa
@26ShinRa 2 жыл бұрын
范雎は余生を全うした説を個人的には信じたいな、と思う。 また、須賈が范雎を憐れんで優しさを示したから、命だけは助かった件は個人的に好き。范雎からすれば、恨みまくっていたのに直前で優しくされちゃったから殺意が鈍ったのだろうな、と思っている。
@あぼぼです
@あぼぼです 2 жыл бұрын
須賈も「やりすぎたかな・・・・・」みたいに思ってて、死んだと思ってた范雎がみずぼらしい姿で生きながらえてたのを見て 情がわいたのと、罪悪感を消すために行ったのでしょうけどね。 昔のなじみを見捨てない所があったので、それに免じて命は助けてやろうと思ったのでしょう
@YY-lw7fu
@YY-lw7fu 2 жыл бұрын
最近中々コメント出来ませんが、、3か月に1回の繫忙期で(涙)ゆっくり出来るときにしっかり見てます!今回も面白かったです!!
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
ご支援いただき、まことにありがとうございます……! 酷暑が続いておりますので、どうかお体にお気を付けください……!!!!ご覧くださって感謝感激です!
@YY-lw7fu
@YY-lw7fu 2 жыл бұрын
ありがとうございます!
@norimakisenpei
@norimakisenpei 2 жыл бұрын
須賈に身分を隠したまま屋敷に招いて張禄の正体を明かすくだりがフィクション超えてる
@ドラゴンツッチー
@ドラゴンツッチー 2 жыл бұрын
さすがに二度目(二人目)は許されないと思うので、范雎は最期、王稽に連座して死んだのだと思います。ただ、処刑されたのではなく、自害(たぶん賜死)したのだと思います。もっとも、この時昭襄王が范雎をかばおうとしたのか、さすがに怒って処刑しようとしたのか、あるいはさすがにもうかばいきれないと諦めたのかで様子が全然違ってきますね。蔡沢の存在も考えると、昭襄王が范雎を処罰するべきかかばうべきか悩んでいた時に、蔡沢が范雎に今の内に王から死を賜って、己の一族と名誉を守るように説いて、范雎はこの助言を聞き入れて、蔡沢を後任に推挙した後、昭襄王から賜死を受け、自害したというのが自然だと思います。
@amimioa4537
@amimioa4537 2 жыл бұрын
1番見たかったものです。ありがとうございます。
@なめ茸-n5e
@なめ茸-n5e 2 жыл бұрын
初めてコメントします。いつも楽しく動画を拝見しております。 范雎の死についてですが、鄭安平の件では王の一存で法を曲げる事になった為、二度目は拙いという事で昭襄王と范雎で謀って死刑という事にしておいて裏では...などという記されていない歴史の浪漫を妄想してしまいます。
@カボちゃ
@カボちゃ 2 жыл бұрын
このチャンネル大好き
@pandapan9278
@pandapan9278 2 жыл бұрын
戦国ンドリーム、怪傑ズバット、HADANUGI 今回もパワーワード満載でした
@ケナッシー-v1m
@ケナッシー-v1m 2 жыл бұрын
范雎、最後はやはり連座で責任取らされたんでしょうね。 公的には引退ということにして。 遠交近攻は、今でも外交の基本ですよね。
@ナンジェイミン
@ナンジェイミン 2 жыл бұрын
最後の話はなかなか新鮮でした♪
@宴は終わったが
@宴は終わったが 2 жыл бұрын
動画ありがとうございます。このエピソード横山光輝の史記の漫画で印象に残っています。
@osee1895
@osee1895 2 жыл бұрын
范雎に隠居を勧めた蔡沢は、漫画「キングダム」では始皇帝と呂不韋の弁舌合戦の中で、いつの間にか死んでいたっ人でしたよね。 范雎が先に死んでたなら、蔡沢は何処から来て何処へ行ったのでしょうか・・・
@あぼぼです
@あぼぼです 2 жыл бұрын
関わる人間が録なのがいないのが不運としか言いようがない。 昭襄王との相性がよく、しっかりと信任してくれる主に出会えてからは、本当に羽ばたいた人物 蔡沢の「後ろ盾が健在のうちに引退して、権力を手放されよ」という話をすんなりと聞き入れ 幸いなことに王も長生きだったので余生を全うできた。秦の宰相でここまで綺麗に終われた人物もめずらしいのでは?と思います
@y--sizuki
@y--sizuki 2 жыл бұрын
范雎! その秦の大宰相は、きんぐダムには出てこなかったので、(時代的にギリかぶらなかった? ) 達人伝読むまで無知でしたので、今回解説で詳細を知れて良かったですね👍
@山内寛志
@山内寛志 2 жыл бұрын
今回も動画を閲覧した者です。  リアル半沢直樹【范雎】、来ましたね。  名セリフ【やられたらやり返す、倍返しだ!】を地で行った内容は、史記【横山光輝版】で読みましたが、その復讐劇の内容の後半は凄まじいものだったからか、横山先生は描けなかったのかなと思いました。  史記【横山光輝版】ではメデタシメデタシの内容で物語は終わりましたが、動画でもありましたように、最近発見された竹管により【范雎】の終わり方が180°変わっていたので、これはより多くの情報収集と発掘作業により、これまでの定説とされていた【范雎】の人生が180°変わる可能性が出てきましたね。  自分個人としては、史記【横山光輝版】の終わり方になって欲しいのですが、今後の新発見で変わってくるので、今のところは様子見ですね。  今回はメジャーな人物を取り上げてくれましたが、次回も楽しみにしております。  また、今はコロナ禍と夏という過酷な時期でもあり、そこに動画配信が加わりますので、投稿者さんにおかれましては、身体とメンタルに気をつけていただければ、と思います。  話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。
@澤邉晃永
@澤邉晃永 2 жыл бұрын
いずれにせよ、范雎様推しです🙌
@澤邉晃永
@澤邉晃永 2 жыл бұрын
遠交近攻策の進言も画期的でしたね。
@古の生もの
@古の生もの 2 жыл бұрын
峻厳な法律は大いに秦の国力を高めた一因でもあるのだが、やはりその中で生きるとなると大変ですね。 范雎程の功労者でも二度の連座が絡んで命の危機に瀕したのですから。 「一度は推挙した者達に助けられたから何とも言えぬな、まあだからこそ仁に則った統治が望ましい訳だ」
@クロシロ-x8n
@クロシロ-x8n 2 жыл бұрын
歴史とは糾える縄の如く…… 秦で身を全うするのは難しいですね
@kiyotamu3298
@kiyotamu3298 2 жыл бұрын
二度も連座を不問にされ、悶々とした日々を過ごすうちに本当に重病に罹り賢人蔡沢を推挙して宰相の座から降りて同年死去 という形なら両方間違ってないかもしれない 刑死が憤死になっただけだけど
@たけてつ-h2g
@たけてつ-h2g 2 жыл бұрын
史記の内容は知っていましたが、すいこちしんかんは初めて聞きました。 処世術の達人と思われていましたが、連座で処刑されていたとしても、それはそれで魅力的です
@qrio-q5t
@qrio-q5t 2 жыл бұрын
私は、昭襄王が王稽を誅殺した際に、張禄を記録上刑死とし、范雎として隠居させたのではないかと思っています。そうすれば史記の記述とも合致する…というのは個人の勝手な妄想です。個人的に范雎は史記の中でも好きな人物なので…。
@kugui1009
@kugui1009 2 жыл бұрын
何それ素敵です✨
@茶聖
@茶聖 2 жыл бұрын
范雎は昭襄王の初期の覇道を支えた賢臣だ。しかし、人には恵まれなかった。そこが彼の活躍に影を落とすとこだが、彼の活躍のおかげで秦の天下統一が定まったと言ってもいいだろう。
@osee1895
@osee1895 2 жыл бұрын
逆に言えば、白起のような傑出した個人の力に頼らずとも、秦という国の力があれば統一には十分と思ったのでしょう。 恩人とはいえ凡人に将軍や太守という重大な職を与えていたのは、范雎が必要としていたのは個人ではなくシステムだったからではないでしょうか。 強力な個人がまた王をないがしろにしても困りますし。
@どーきー-g1q
@どーきー-g1q 2 жыл бұрын
戦国四君「さいこう」の平原君で、???ってなったけど、ちゃんと文字で見てめちゃくちゃ納得笑
@ybb4295
@ybb4295 2 жыл бұрын
キングダムにもあるが、サイタクがやってきてワシに宰相の座を譲れ。それが助かる方法だと言った。ハンショはその通りだと思ったが、本当にその能力がサイタクにあるのか疑問だった。二人は夜通し語り合ってサイタクの才能と知見を確認して王に宰相交代を進言した。ハンショの逸話のなかでこれが一番すきw
@木元西
@木元西 2 жыл бұрын
ついに范雎!歌舞伎『馬盥の光秀』にも言及されている復讐の象徴!(ただ読み間違いで「ハンスイ」になってるけど) 竹簡の記述は一次資料として貴重だけど『史記』内でしくじりの良い例になりそうな話なのに、わざわざ司馬遷が筆を曲げたとも考えにくい。“連座を免れさせる為に病気と称して封地に帰還させて、「宰相張禄は病タヒした」と発表。その後は范雎として隠遁生活を送った”ぐらいでは?
@my-eg8ge
@my-eg8ge 2 жыл бұрын
范雎の戦略を昭王は理解しましたが、それ以上に理解したのは呂不韋でしょうね。
@bwjbb475
@bwjbb475 2 жыл бұрын
こんばんは。イタリアの白ワインは好きなので是非飲んでもみたいですけど脳腫瘍摘出手術を受けて以来、お酒はご法度になってしまったので、悔しいです!先生!! 白起が好きな方にはお嫌いな方もいるだろうが、范雎ほど地の底から這い上がった人はいないと思うし、押しも押されもせぬ名宰相であったのは確かだと思う。 例え連座で処罰されたにしても位人臣を極める事ができたし、復讐も成し遂げることが出来たのだからさほど未練はなかったかも知れない。 でもまあとにかく周りの人間に恵まれなかった人ではあるなあ。唯一恵まれたのは昭襄王に認められたくらいなんだろうか?まあそれが一番すごい事だったわけだが。
@森鉄平-i4m
@森鉄平-i4m 2 жыл бұрын
宮城谷春秋だとセンタイゴウと知己だったっけ?小説家の創造力はすごいよね!
@harukasuzuki3939
@harukasuzuki3939 Жыл бұрын
史記しか知らないので、睡虎地秦簡は初耳でした。 史記が正しいと思ってしまいがちなので、こういう話は面白いです
@大アマゾンのアマビエ
@大アマゾンのアマビエ 2 жыл бұрын
「王稽がOK」は絶対言うと思ったw
@yjmanabu
@yjmanabu 2 жыл бұрын
王稽牧場
@karashi88
@karashi88 2 жыл бұрын
秦の君主は何代にも渡って苛烈だけど身分関係なく人の意見をよく聞きますね
@きびのまきび-g2k
@きびのまきび-g2k 2 жыл бұрын
Edが2パターンあるとはw トゥルーEd?の方が「一度は庇われたが二度目はなかった」でありそうな流れなのもあって趣がある
@user-clarkfieldangeles
@user-clarkfieldangeles 2 жыл бұрын
“小さな恩義にも必ず報い些細な恨みにも必ず報復した”‥‥これだっ! これで行くぞ私も!! ありがとうハンショ!!
@南光坊貂飼い
@南光坊貂飼い 2 жыл бұрын
司馬遷と喜の竹簡を折半すれば、連座は免れたが責任をとって引退し、自裁した、という感じでしょうかね。
@いでたかゆき-r8i
@いでたかゆき-r8i 2 жыл бұрын
横山史記ではていねいにえがかれていた、拷問のシーンは
@kn7299
@kn7299 2 жыл бұрын
昭襄王の取り計らいで政治家としてのチョウロクは処刑されたことにして、その後は隠居した(だから記録がない)っていう説はありえませんかね?
@74draken74
@74draken74 2 жыл бұрын
35:38 くっ、狂っていやがる🤣
@reizoukoreizouko
@reizoukoreizouko 2 жыл бұрын
秦の歴代の宰相のエピを思うと、連座の可能性が高いんですよね。 でもそうなると、蔡沢に関するエピはどうなるんでしょうね。 蔡沢が范雎と無関係に賢人で宰相となったのかな。蔡沢もみを全うするために自ら辞職したとあるけど、その辺りどうなんでしょうね。
@mukutinausagi
@mukutinausagi 2 жыл бұрын
魏は何か星の巡り合わせが悪いというか、人材登用に難がありますね
@中村毅彦-d4e
@中村毅彦-d4e 2 жыл бұрын
「光あるところ影がある」歴史の闇に消えた多くの説客たちに思い至すのも...
@三宅猫之助
@三宅猫之助 2 жыл бұрын
恩人には甘くなるのが范雎の欠点なのかも…… そもそも鄭安平に軍事的才能があったのか不明ですし(更迭された白起の後任として邯鄲攻めの担当をしてるようですが、どうみてもおかしな人事にしか見えない
@ntatanohu1214
@ntatanohu1214 2 жыл бұрын
張禄は死に、范雎は余生を全うしたと信じたい・・・。
@わんしーじー
@わんしーじー Жыл бұрын
本名を知ってた昭襄王は、刑吏に命じて張禄の名を名簿に記させ、新たに名を与えて身を隠させたのだ。みたいな
@クマのプー太郎-f4z
@クマのプー太郎-f4z Жыл бұрын
悲惨な話だけど妙に笑えるのが男の世界だよね。中国の人も冷酷非情な人が多いけれど酷い目に遭わせた人を笑わせる妙なユーモワを持ってるから怖いと言うか最後は妙に納得させられちゃうから凄い人が多いよね。範雎さんは見事逆襲したけれど普通は逃げて終わるよね。
@WSemba
@WSemba 2 жыл бұрын
「飯を奢ってくれた恩も返すしガンくれた怨みも晴らす」は范雎の後、三国志・蜀書法正伝にも書かれる話ですよな。 法正の場合は自分で手ェ下しちゃってるけど
@圭田村-o4f
@圭田村-o4f 2 жыл бұрын
勾践しかり伍子胥しかり。范雎も凄まじい人生ですね。
@t.c.8374
@t.c.8374 2 жыл бұрын
(個人的には范雎の末路は"刑場の露"派なのですが)まぁ"命の恩人2人に悉く裏切られた"ショックで心労ダウン(→蔡沢→引退→)程なくしてアボンヌって可能性もありますし… ただ、"刑場の露"派なのは、秦の国で特に顕著なあの傾向のせいで…果たして范雎がその災禍を逃れられたのか、となるとどうも自信が…
@REKI-AKAHOSI
@REKI-AKAHOSI 2 жыл бұрын
死因に芸術点を加えるのは草
@user-Robespierre
@user-Robespierre 2 жыл бұрын
復讐者の話だと郤克も好きですね むやみに人を貶めてはいけない(戒め)
@suyon2738
@suyon2738 2 жыл бұрын
中国の時代劇dramaでこの人の物語、見た〜 なかなか面白いdramaでした
@ryo3116
@ryo3116 2 жыл бұрын
史記通りなら、最高権力の座に いながらそれを惜しげもなく捨て 粛清から免れ人生を全うする事 が出来た処世術の達人ですよね! 范蠡に匹敵するかと思います。 もし連座で処刑されたとしても 位人臣を極めたのですから、本人 も後悔はなったのかな?
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
士会(范会)もですね。何か因縁を感じます。
@佐藤洋平-u5t
@佐藤洋平-u5t 2 жыл бұрын
宮城谷先生の「青雲はるかに」では士会(范武子)の子孫と自負してましたね。
@レイワノリココ
@レイワノリココ 2 жыл бұрын
@@佐藤洋平-u5t 宮城谷先生の作品はいくつか見ましたが、士会は大好きな作品です。話がそれますが、王家の風日や天空の舟なども。
@GUMi-mq8bz
@GUMi-mq8bz 2 жыл бұрын
横山先生は、前255年死亡と描いていますが死因については一切触れていませんね。
@イトウマサミ-m5v
@イトウマサミ-m5v 2 жыл бұрын
やっぱり最期は王稽の連座で死を賜ったのかな。苦労した分だけ穏やかに死んでほしいけど。復讐を果たしたことはドラマティックだが、その恩で死んだならこれもドラマティックな因果だな。
@濱本貴寛
@濱本貴寛 2 жыл бұрын
范雎に厠での屈辱を与えた魏斉と須賈、このうち魏斉は逃亡して後に自害、須賈は秦から帰国し魏王に復命後憤死したかと思います。
@チキンブロス-b4s
@チキンブロス-b4s 2 жыл бұрын
魔法の言葉「芸術点」
@渡邉毅-o1z
@渡邉毅-o1z 2 жыл бұрын
グヘヘw
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
多大なご支援、まこと感謝感激でございます……! これを励みに今後も精進していきますので、ご期待ください!グヘへ……!
@seattleslew2332
@seattleslew2332 2 жыл бұрын
動画には必ずマーキング(高評価)してますよ~
@tomo4760
@tomo4760 2 жыл бұрын
便所ニキに投票したから見られてよかった、投稿お疲れ様です
@名無しさん-x6r
@名無しさん-x6r Жыл бұрын
最後は連座されてると思いますけどね。 これが個人の記録と違うのはそうしたほうが秦の昭襄王が偉大(寛大)に見えるからだと思います。 歴史は勝者に都合のいいように改変されてるでしょうから普通ですね。
@福島達也-m5t
@福島達也-m5t 2 жыл бұрын
アナトリーノ…まさかの「鳥」デザイン(゚∀゚;)🐤
@suzupap2008
@suzupap2008 Жыл бұрын
こないだ宮城谷さんの戦国名臣列伝を読んだばかりなので、スルスルと頭にはいりました😂もちろん普段からわかりやすいですけどもー
@tetrarchiaconstantinus7150
@tetrarchiaconstantinus7150 2 жыл бұрын
史記の話に限った話で言うなら中国史で馮道と並んで好きな人物の双璧
@パトリシア-c3x
@パトリシア-c3x 2 жыл бұрын
昭襄王って長生きだったのねェ しかし、便所宰相の復讐劇こええ あと蔡沢翁はキングダムの政治面でかなりの重要人物でしたね 斎との間の同盟締結をさせたとか
@2ytku723kp
@2ytku723kp 2 жыл бұрын
スーパーサンクスのコメ欄書ききれない問題(短く纏めろ文才無し問題)
@2ytku723kp
@2ytku723kp 2 жыл бұрын
推挙した恩人(宮城谷昌光先生の『青雲はるかに』だと親友)の鄭安平が趙に降ってしまったのは未だしも、同じく推挙した王稽が内通で処刑された際に陳舜臣先生の十八史略だと范雎はさすがにのらりくらりで言い逃れは出来ないと自ら昭襄王に罰を請うたが、昭襄王はこれまでの功績を慮って不問としたけど、何時他の臣下達に弾劾され誅殺されるかと鬱々と過ごしてる時に 遊説家の蔡沢が范雎のもとに訪れ商鞅・呉起・文種・伍子胥等の例に挙げ、范蠡に倣って政界から引退することを勧め、范雎はこの言に従い後任に蔡沢を推挙して身を引いたとあるので、個人的な妄想として睡虎地秦簡にある「王稽・張禄(=范雎)死す」というのは、政治家としての范雎は死んだという事として司馬遷の時代にも伝わり、故に司馬遷は史記で范雎は身を引いて生を全うした…と記したのかなあ~と
@c-history
@c-history 2 жыл бұрын
ご支援いただき、ありがとうございます……! 范雎の最期は謎が多く、まことロマンに満ちていますねェ……! 考察コメントを寄せていただけるからこそ、動画がさらに充実します!こちらも感謝に堪えません!
@ぶるう-l5q
@ぶるう-l5q 2 жыл бұрын
范雎キター
@ぶるう-l5q
@ぶるう-l5q 2 жыл бұрын
鄭安平のとこの目を逸らして無言になるとこが凄く良かったですょ
@blossomcherry4364
@blossomcherry4364 2 жыл бұрын
待ってました!私の大好きな史記の人物♪♪ありがとうございます(*`・ω・)ゞ
@ルレックス
@ルレックス 2 жыл бұрын
横山光輝の史記読むと、斉の王は才能を見抜いて、活躍されては不味いから排除するために贈り物渡したんだろうね。 そりゃあ須賀も疑うよね。
@gandy722001
@gandy722001 2 жыл бұрын
秦については司馬遷の時代にも他の6国より資料が豊富にあっただろうし、宰相である范雎が処刑されたという大事件を司馬遷がスルーするとは思えないから、他の人も言ってるように、記録上処刑ということにしたとは思うな個人的には。張禄という偽名を使ってたからそのあたりはごまかし易かっただろうし。
@あひひあひ-l2w
@あひひあひ-l2w 2 жыл бұрын
罪の数を聞かれて「自分の毛量よりも多いです」なんて咄嗟に口に出ないw
@Milepoch
@Milepoch 2 жыл бұрын
恩義に報いるってこういう事じゃないよね その器のない人物を私的に推挙した どんなに嫌いでも才があれば登用する度量の真逆 優秀だったんだろうけど人物としては・・・
@tyourea
@tyourea 2 жыл бұрын
恩を掛ければ恩が返って来るとは、限らないのですね。人生万事塞翁が馬と言いますからね。鳥人間殿に恩を持って報いるのは、果たして正しいのかどうか怪しく感じて来ました。ここは、無難に黙して動画を拝見し雌伏の時に至るとしましょう。
@kousuke1976a
@kousuke1976a 2 жыл бұрын
ボコボコに殴られた上、便所に・・・って日本の会社でもありましたね。
@yo-sea-private
@yo-sea-private 2 жыл бұрын
グッドボタンの使い方合ってた🤣
@nold464
@nold464 Жыл бұрын
ンゴゴゴゴゴ…、歴史ィ…!てな感じです最高に楽しいです。 いつも有難うございますm(__)m
@ここをキャンプ地にした
@ここをキャンプ地にした 2 жыл бұрын
まぁ、あんな目に遭ってたら執念深くなるわな。この人のおかげで、廉バ、白起と名だたる名将たちが歴史から退場せざるえなかったのは残念。
@豊臣亨
@豊臣亨 2 жыл бұрын
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