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スタッカートクライミング(一般的なリードアンドフォロー,隔時登攀)とコンテニアスクライミング(同時登攀)があって、コンテニアスでは墜落が止められないと言われることが多いですが、15メートルといった長い距離を離れたロンクロープによるコンテニアスで中間支点が数多く設置されていれば、中間支点がビレイ器の代わりとなるので、墜落を止められる可能性が高いです。
リーダーは樹木の間を縫うのに加えて、必要に応じて、スリングとカラビナで中間支点を設置します。2番手、3番手はスリング&カラビナの中間支点を掛け替えて進みます。ラストはスリング&カラビナの中間支点を回収します。
中間支点による屈曲でロープが流れなくなる可能性がある場合は途中でビレイポイントを設営して、後続をビレーします。ビレイポイントに全員集合しセルフビレイをセットしたら、リーダーは、再度、タカマキコンテをスタートします。
高巻き(タカマキ,たかまき)を始める前にまず水を汲みます。
右岸か左岸か「登れる方から登る」です。
大タカマキの場合、ルンゼが横切ったら、下降を試みます。
懸垂下降で沢に戻った場合は、「先に進めるか」を十分に偵察してから、他のメンバーに懸垂下降してもらいます。先に進めない場合は懸垂下降登返しを使って登りかえします。
「巻けない滝はない」先輩の言葉です。