Рет қаралды 482
#history #戦前 #昭和 #昭和ニュース #昭和史 #歴史 #事件 #刺青 #江戸 #江戸彫勇會 #オリンピック
ベルリンオリムピックの熱気に負けじと、江戸っ子たちが粋な背中を競艶!
1936年8月21日『東京朝日新聞』夕刊 参照
使用曲:小津安二郎監督映画『一人息子』テーマ
***************
(動画補足)
江戸彫勇會(えどちょうゆうかい):
明治後期に誕生した日本最古の彫り物愛好会。明治年年、伝説の名人「彫宇之」こと亀井宇之助に彫ってもらった人々が集まったもので、鮮やかな文身を施した鳶や飛脚、駕籠かき等が多く参加していたという。なお、現在も熱心に活動を続けておられるようです。
フレデリック・スタール(1858~1933):
アメリカの人類学者。大の親日家で、アイヌ民族から富士山、お祭り、なぞなぞ、河童など、ありとあらゆる日本研究に打ち込む。中でも納札に強い関心を抱き、自身の名前をもじって「壽多有」(すたある)と記したお札を持ち歩いて、神社仏閣に参拝するたび大量に貼りまくったため、日本でも「お札博士」と呼ばれて一躍人気者になる。シカゴ大学で教鞭をとり、各地で日本に関する講演を続けたが、次第に悪化する日米関係を取り持とうと奔走し、1924年の排日移民法には猛抗議した。
***************
当チャンネルでは、名もなき市井の人々の日常を「あえて当時のマスコミの目を通して」ご紹介しております。
現在も過去も同じように、我々人間の何気ない言動や些細な事件には、その時代や社会の色が濃く深く染み込んでいることを感じていただきたいと思います。
***************
◆今回、動画内に不適切な箇所があったため修正して再投稿しております。
ご了承くださいませ。