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産経新聞がこんな記事を9月16日に産経ニュースで配信しました。
「『実施していない』自民が否定、真偽不明の党員世論調査出回る 『世論操作』の可能性も」という記事です。
自民党総裁選(27日投開票)をめぐり、自民党本部が自民党員2126人に調査をし、石破茂氏が34・9%、小泉進次郎氏が23・2%、高市早苗氏が15・9%で、石破氏が独走している、という調査結果が一部の関係者の間で出回ったのです。
9月12日、現代ビジネスに元毎日新聞記者の宮原健太氏が寄稿、これを受けて自民党総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長が「実施したことはなく、今後も実施する予定はない」と文書で否定したことから、現代ビジネスは全文を削除。宮原氏もX(旧ツイッター)で謝罪しました。
実はこの情報を僕は9月11日に入手していました。あるところからメールで情報をいただいていたのです。あのときは、ほかに取り上げようと思っていた事象が多くあったため、取り上げませんでした。それに裏を取る時間もなさそうだったからです。今、思い返して、忙しさにかまけて裏取りを怠って、どこかで取り上げていたら…と思うとぞっとします。
それにしても、誰があの偽情報を拡散させたのでしょうか? そもそも誰が作った情報なのでしょうか? 僕は、あれは石破茂氏が優勢であることを印象づけようとしたバンドワゴン効果を狙ったものだと推測しますが、皆さんはどうお考えでしょうか。