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阪神・淡路大震災30年「震災レジェンド」が語る復興の歩みと未来への教訓
2025年1月、来年は、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、関西学院大学災害復興制度研究所では、震災復興を最前線で牽引してきた「震災レジェンド」へのインタビュー動画を公開します。
動画で未来へ語り継ぐ
震災復興、被災者支援に力を尽くしたキーパーソンたちが、それぞれが「なし得たこと」とは何か、それが今はどうなっているのか、これからの災害多発時代に向けて神戸と周辺地域はどのような「被災地責任」を果たすべきかといった点を語ります。 貴重な証言を後世に残し、今後の復興・減災に役立てるだけでなく、日本の災害文化そのものへの貢献を目指します。
配信スケジュール
第1回は2024年9月17日(火)、以降毎月17日の月命日に配信し、震災30年となる来年いっぱい継続予定です。
登場予定
• 井戸敏三氏(兵庫県前知事)
• 齋藤富雄氏(元兵庫県副知事・初代防災監)
• 中川智子氏(前宝塚市長・元衆院議員)
• 稲村和美氏(前尼崎市長・元兵庫県議会議員)
• 村井雅清氏(被災地NGO恊働センター顧問)
• 室﨑益輝氏(神戸大学名誉教授)
• 山口一史氏(元コープ神戸理事長)
• 牧秀一氏(元よろず相談室主宰)
• 山中茂樹氏(元朝日新聞編集委員・元関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員)
• 出口俊一氏(兵庫県震災復興研究センター事務局長)
• 能島裕介氏(特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーファウンダー)
• 中村順子氏(認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸理事長)
• 野崎隆一氏(特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所理事長) 他 (順不同、変更の可能性あり)
ぜひチャンネル登録をお願いします
関西学院大学災害復興制度研究所 公式KZbinチャンネル
あの日から30年
教訓を未来に繋ぐため、ぜひご覧ください。
2024年11月17日は、稲村和美氏(前尼崎市長・元兵庫県議会議員)です。
神戸大学在学中に阪神淡路大震災に遭遇。大学が休校になった際に始めた避難所でのボランティア活動が原点になった。
市民自治、税金の使い道と政治のあり方に関心を持ち、被災者支援の政策勉強会に参加したことをきっかけに尼崎市議の会派スタッフとしてアルバイトを経験した。就職した証券会社では営業を2年半経験したのち、会社合併後、東京本社人事部に異動。新入社員研修、管理職の年俸制・多面評価制度導入などの人事改革プロジェクトに従事した。
会社を退職し選挙スタッフとして参画した2002年の尼崎市長選挙で白井文市長が誕生。自身も兵庫県議会議員に。1期目に娘を出産。2期7年半、無所属市民派・1人会派の議員として活動した。
白井市長の退任に伴い38歳で尼崎市長選挙に無所属(政党・団体推薦なし)で出馬し当選。就任当初は娘を保育所に送ってから市役所に出勤する日々を送った。
途上だった行財政改革を引き継ぐとともに、「課題先進都市から課題解決先進都市へ」を合言葉に、財政再建、少子化高齢化に対応したまちづくり、経済と環境の共生、まちの課題解決とイメージ向上に注力した。
自身の原点である自治のまちづくりを軸として、「市民に活用してもらえる市役所」を目指した市役所改革、民間企業やNPOとの連携強化による官民協働の取組を積極的に推進。2022年12月 最重要課題だった財政再建の一定の成果を区切りとして、3期をもって尼崎市長を退任した。
著書に『若手知事・市長が政治を変える』(学芸出版社)など。
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