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アフガニスタンなどで人道支援を行っていた医師の中村哲さんが凶弾に倒れてからきょう4日で4年です。
自宅があった大牟田市では、3日、追悼式が開かれました。
3日午後5時、竹灯籠に追悼の火が灯されました。
竹灯籠には中村さんが残した言葉や、中村さんが好きだったバラの模様などが彫られています。
中村さんは、飢餓や干ばつに苦しむアフガニスタンやパキスタンで用水路建設などの人道支援にあたっていました。
しかし4年前の12月4日、武装集団に銃撃され73歳で亡くなりました。
追悼式では、中村さんの功績を広く伝えようと、現地での活動を記録した写真が100枚以上、展示されました。
実行委員会は「世界で争いが起きている今だからこそ、中村哲がどのように生きたのかを感じてほしい」と話しています。