珍しいオープンリールカラーＶＴＲ（昭和４４年東芝製）

１９６９年製 東芝カラーＶＴＲ です。統一１型のVTRで、カラー方式は東芝独自のパイロット記録方式です。その後、パイロット信号を記録しないカラーアンダー方式が開発され、カセット方式による3/4インチＵマチックビデオやベーター・ＶＨＳへと発展していきました。オープンリールVTRは、今となっては大変珍しいＶＴＲとなりました。
　２０１５年になって、時間的余裕ができた為、修理を試みました。すでにメーカーには部品があるはずもなく、Ｕマチックのジャンク品を手に入れてビデオヘッドを流用しました。なんとこれが見事に成功し、当時ファンだった森昌子さんのデビュー当時の録画テープ十数本（１９７２年～１９７５年）を再生することが出来ました。修理にあたり、金属加工で御協力頂いた町工場の社長さんに感謝します。

[@tremorist]

素晴らしいマシン。 ドイツからのご挨拶。

[@Hokkaido-ichi]

当時これを持っていた人はよほどのお金持ちなんでしょう。ヘッドやリールも独特ですね。 しゅうりするなんてすごいですね。

[@hughug909]

この動画を上げられたのが2015年だからオープンリールは約50年前ですか・・・・。 しかもカラーって・・・・、すげぇなぁ・・・・。 すごい、このこと言葉以外出でてきません！！

[@williamjones7163]

I stand corrected. In 1972, my Dad was head of the Instructional Materials Center for our local school district. During the Summer Olympics in Munich, Germany we recorded some of the events on video tape. Specifically, that exact tape deck you have there. We missed recording the deaths of the Israeli Athletes though.

[@Ivanoff685]

А при чём вы и Израэль ?В 72г что других достигов у вас не было ? Кроме как это ?😮

[@sliceoflife3036]

東芝アンペックスの頃の製品なんですね。このクオリティーが今も健在なんてすばらしい。これかどうかわかりませんが、小学校にオープンリールタイプのVTRが有って（まだVHSやベータがなかった時代）、担任の先生がNHK教育の番組を録画して、別の日の授業で見せてくれていました。画像が汚いとき、ハクキンカイロのベンジンを持ってきて、やはり回転ヘッドを手で回して、ベンジンを付けたティッシュで拭いていらしたのを、生徒みんなで覗き込んだ見ていたのを今でも覚えています。後世にぜひ伝承されて行ってください。

[@user-kh4xi4js7r]

おやおや先生ヤバ過ぎる、ベンジンやシンナーは、ダメダメ、アルコールか、ダイフロン液等が安全？ヘッドクリーニングテープが有れば腰が抜けますゎ🤔🤣

[@TsucaPon40]

アナログ放送の動画を無圧縮で録画した場合、1分間で1.5GBにも達するわけですから、60分録画できるビデオの媒体なら、デジタル信号に換算で90GBはある計算になります。 この理屈は、レーザーディスク1枚は何GBあるのか？の理屈に近い。アナログで記録されていますので、単純に比較はできません。 動画はコンピューターで扱うデータの中でも最大級と言われるくらい、ファイルサイズが大きいため、MPEGとか、H.264/MPEG-4 AVCといった優れた圧縮技術が開発されました。

[@asakusataro]

その通りですね！民生用デジタルビデオ「DV」(MiniDV)を商品化する前、当時の技術者がアナログ映像(NTSC/640×480)をモーションjpegで記録すると1秒間に125Mbpsである事を把握し、その1/5圧縮で25Mbpsレートを記録可能なテープ幅と長さを割り出し、MiniDVにしたと云われてますね。それを考えると現在のH.264やMPEG-4はかなり優秀ですね。

[@user-kh4xi4js7r]

ヤバいマシンが確か非情のライセンス第2シリーズが東芝スポンサー？で番組内に東芝製が登場しました。😁

[@user-wh4sb2mj7j]

この動画も含め、これ文化遺産だわ。

[@user-yn7gr4qi4h]

スター誕生!ですか...

[@gootan8385]

未だに初期のVTRレコーダーがあるなんて・・・・・・。しかも修理済み、現役でバリバリ動く。今のDVDやブルーレイよりも魅力があります、これからも大切に使って下さい。

[@user-hh1nz4yt2g]

ゆずってもらえないですか

[@user-id3he3hf4x]

ヘリカルスキャンはこの頃から有るんだ。ソニーのBetamaxが最初の民生用での採用したと思ってた。

[@brianshoubert7803]

Very nice! )

[@ShimaJiro2205]

この統一I型カラーVTRをNHKが本気で探してますよ。連絡取ってみてはいかがですか？

[@RADIOBALLOON-hands]

手持ちのテープを再生されたい方がいるのですが、おねがいしたりできますか？

[@tarouausaka8668]

大変申し訳ございませんが、ご希望に沿う事ができません。当方は、あくまで趣味の域を超えておりませんので難しいかと存じます。 当時のVTRは、白黒の統一規格が決められたものの、メーカー間の互換性が完全でなく、異なるVTR間での録画再生は完全には保証されないものでした。 VTRの統一１型規格が決められたのは、昭和４５年ごろと記憶しておりますが、それ以前は、メーカーごとにテープ速度や回転ヘッドのシリンダー径などがまちまちで、それらのテープは今となっては再生は絶望的です。昭和４７年以降のものであれば、専門の業者で再生できる可能性があります。

[@RADIOBALLOON-hands]

@@tarouausaka8668 すいません、ありがとうございました。一応統一型らしいのですが、大阪のプロダクションに記事があったので聞いてみます。

[@7coloreddrops]

このリールテープは何インチなんですか？ 規格に名前はあるのでしょうか？それともこの頃は統一規格はなく、「自己録再」が基本で他社規格との互換がなかったりするものなのでしょうか？

[@tarouausaka8668]

このテープの規格としては、リールは7インチで、テープ幅は、２分の1インチとなります。オーディオ用のテープとリールの直径は同じですが、テープ幅が異なります。 当時このテープは1本1万円もしました。テープスピードは１９センチ毎秒で１時間の録画が可能でした。他社のVTRも同じ規格のテープを使用していましたが、互換性はありませんでした。この後、昭和４５年頃に統一１型規格が決められたと記憶しております。

[@tarouausaka8668]

追伸　このVTR２０２２年７月現在、動作しております。

[@asakusataro]

@@tarouausaka8668 さん 素晴らしい映像を有難う御座います！オープン(リール)の物理的基本は7吋や10吋で、7吋は昔からの19cm/sでオーディオ30分収録でしたね。それを考えるとこのVTRで60分の映像収録が可能だった事は驚異的！

[@user-vh4gm8qi8r]

Is that thing an old vcr?

[@johnwiiu7005]

No it's a VTR. VCR uses Cassettes