【製図知識】Vol.1 一級建築士製図試験 設備システム図の書き方

[@akimmmk]

EPSは配線シャフトだけでなく分電盤等の配置スペースも兼ねていますので、一階にも必要だと思います。

[@YAP_architect]

いつも動画を見ていただきありがとうございます。 おっしゃる通りです。実際に標準解答例でも1階にEPSは計画されています。 私の講師、チューター時に数百枚の合格図面を見た中での経験論から説明をしています。

[@c10_low]

S学院通学者でしたがバイト講師とは雲泥の差くらい分かりやすい

[@YAP_architect]

KZbinをご覧いただきありがとうございます。コメントもありがとうございます。 私がそもそも設備計画をすごく苦手としていたため、工夫して学習していました。 そもそも理解できている人は説明や解説も苦手なのかもしれません。私も肝に銘じて動画配信を続けていきます。

[@Akko-sn3gs]

標準解答例2のDSはなぜ3階にも必要なのでしょうか？多目的ホールの天井から吹き出すのであれば3階には必要ないのではと思い、質問させていただきました。

[@YAP_architect]

コメントありがとうございます。 その通りです。3階には無くても多目的ホールの天井から給気はできると想定されます。標準解答例は設備システムについて多々過剰な部分もあるのですが、必ず成立はしていますので、理解した上で読み解くことが非常に勉強になります。

[@Akko-sn3gs]

⁠​⁠@@YAP_architect ありがとうございます。勉強になります。『過剰な』というのは、対象室が多目的ホールだけなら必要ないけど3階のホールやロビーの大空間にもダクトから送風できるといったイメージですか？

[@YAP_architect]

標準解答例の計画意図はわかりませんが、無くても成立つ計画は良しとされているのが本試験と感じていますもちろん設備展開のスペースとして利用可能ですが、無くても他のPSを利用して成立しています。必要諸室が漏れなく計画されていれば、「無くても良い設備スペース」があっても合格できるのが本試験です。これは私の受け持った受験生の結果からも同様のことが言えます。

[@YAP_architect]

製図知識シリーズの第一弾です。設備計画で平面計画に必要な情報の抽出に特化した動画を作成しました。基礎知識が無いと理解が難しいのかも知れませんが、この動画を見ながら理解してもらえると平面に必要なスペースは迷わなくなります！