Пікірлер
@yoshihirohonda
@yoshihirohonda 4 күн бұрын
演者です。このような場をいただきありがとうございました。 若手の先生の多くは手術なり、学術なりを極めることを望むと思いますし、自分もそうでした。集約化のなかでの関連施設の仕事は、そういった意味でかって自分が望んでいたものとはすこし違った形にはなりました。 孤軍奮闘・・・とはいいますが、「続けていくこと」がこの、この地域の患者さん・学生さん・若い先生方と、小児科、外科はじめ病院スタッフといったチーム、そして「きちんとした治療」へ・・「つなぎ、守る」仕事へ繋がったと考えています。「きちんとした治療」がなんであるのか、自分たちチームとしてのクオリティを上げつつ「できることを確認していく」をつねに考え続けなければいけない、と思いを新たにしました。ありがとうございました。
@のす-c1s
@のす-c1s 17 күн бұрын
小児心臓外科医を目指している医学部1年生です。女性の小児心臓外科医の方のお話を聞く機会があまりなくて心細かったので、今回取り上げていただいてとても嬉しいです! 続きも楽しみにしています!
@santsum
@santsum 17 күн бұрын
ありがとうございます。 小児心臓外科医を目指してもらえるのはとても嬉しいです! 少しでも参考になれば幸いです。
@OPEZANMAI
@OPEZANMAI 17 күн бұрын
@@のす-c1s お役に立てて嬉しいです!
@のす-c1s
@のす-c1s 17 күн бұрын
返信ありがとうございます! 将来先生方の勉強会に参加できるように頑張ります!
@ちゃんちび-j6o
@ちゃんちび-j6o Ай бұрын
2020年に産まれた次男が血管輪と診断されてます。ネットで調べてもあまり多くの症例を探すことができず、どんな病気なのかをわからずにいます。主治医からの小学生まで症状がなければ手術することが少ない、ということを鵜呑みにしていいのか… 一年に一回の診察が今日だったのですが、レントゲンでは明らかに気管が狭窄しており不安になりました。 セカンドオピニオンなどした方が良いのでしょうか…
@OPEZANMAI
@OPEZANMAI Ай бұрын
一般論として、「ヒューヒューなどの呼吸雑音が聞こえる」「固形物をうまく飲み込めない」「未消化の固形物を嘔吐する」「肺炎のような感染症が他の子より多い」(つまり気道と食道の狭窄症状)などの症状のないお子さんの場合、様子観察をしていくことが多いです。手術となると、大きく分けて左開胸(左胸の脇に大きな傷)でアプローチするものか(人工心肺なし)、正中切開でアプローチして人工心肺を用いて手術をするものの2種類に分けられます。どちらの場合も、出血・感染に加え脳梗塞などの心臓血管手術に特有の重篤な合併症のリスクを伴います(1-3%程度ですが)。ですので、治療をするリスクとベネフィットを考えて、症状のないお子さんに関しては、定期的な検査をしながら様子観察をすることになります。 主治医の先生は、おそらく小児循環器が専門の先生と推察いたしますので、過剰に心配される必要はないのではないかと思われます。ただし、もし小児循環器が専門でない先生が主治医の先生なのでしたら、セカンドオピニオンは良い選択肢と思われます。 上記は、あくまで一般論ですし、お子様を直接私が診たわけではございませんので、主治医の先生とよくお話をして治療方針を決定されるのが良いのかなと思っております。
@ちゃんちび-j6o
@ちゃんちび-j6o Ай бұрын
@OPEZANMAI お返事ありがとうございます。今のところ狭窄症状は見られていません。手術の内容を見るだけで震えますね……こわすぎます。 小児循環器科専門の医師がいる病院に定期受診しています(札幌の手稲渓仁会病院というところです)。実際に診てくれている先生を疑っている訳ではないのですが、多くは語らない先生なので不安が募ってしまいました。この不安が解消できなければ、まずは担当医に疑問をぶつけてみて、それでも不安がなくならなければセカンドオピニオンを検討しようと思います。 わからないことばかりで不安だったので詳しい説明、本当にありがとうございました。
@ちゃんちび-j6o
@ちゃんちび-j6o Ай бұрын
ちなみに、動画の中で年齢が上がるほど手術が難しい、という内容のお話があったと思うのですが(6-7歳といっていたように思います)手術が年齢があがるほど難しいとなれば手術は早ければ早いほど良いということなのでしょうか………
@OPEZANMAI
@OPEZANMAI Ай бұрын
@@ちゃんちび-j6o 手術と年齢に関しましては、正確に言いますと年齢が上がると難易度が上がるというわけではなく、体が大きくなると胸腔も大きくなるため、左開胸の際に深さがより深くなるので、外科医がやりにくさを感じるということになります。これが手術の成績等に影響するわけでは決してありませんのでご安心ください。むしろ新生児や乳児のお子さんで手術を必要とする場合は、血管そのものが薄いため吻合の難易度は上がります。手術に適切な時期はお子さん一人一人によって変わってきますので、症状が無ようでしたら大きな心配はされないで大丈夫なのではと推察いたします。
@ちゃんちび-j6o
@ちゃんちび-j6o Ай бұрын
@@OPEZANMAI 詳しく説明頂いて本当にありがとうございました。年齢が上がると手術が難しいなら、早めにしないといけないのではないか…と焦ってしまったのでその不安はなくなりました。まずは症状が出ることがあれば主治医の先生に相談しようと思います。
@nanah5611
@nanah5611 Ай бұрын
スターンズ→グレンまで終わり現在フォンタン待機中の息子がいます。グレンから1.5心室、2心室の手術は日本ではまだ行われていないでしょうか? 海外の事例からどの程度勝算があるのか気になります🙇‍♀️ 内容的に患者向けではないことは承知なのでもし動画内でお話しされてたらすみません🙇‍♀️ フォンタンも素晴らしい手術であることは承知なのですが、1.5 2心室に持っていくメリットも今後の人生においてあるのではないかと気になってます
@OPEZANMAI
@OPEZANMAI Ай бұрын
コメント頂きありがとうございます。英文での学術論文に日本からの報告で、2024年11月現在グレンから1.5V or BiVに至った症例の報告はないように思います。この治療方針は、2020年頃にアメリカから初めて報告されて、アメリカにおいても現状ではごく一部の施設でのみ行われている戦略ですので長期的なデータがないのが現状です。ですので、勝算(統計学的な長期アウトカム)をお伝えできず申し訳ございません。 現在、私の勤める病院は手術数年間500例以上でUS rankingで全米2位の病院ですが、この職場においてもStarnes手術を経て1.5V or BiVに至った症例の経験はございません(今後は取り入れていく可能性は十分にあります)。 お子様を1.5VまたはBiVに出来たらと思われる気持ちは大変よくわかります。我々外科医も同様です。ただ、この治療戦略は、あくまで右室機能の良好なor回復したお子さんにのみ該当する治療であることはご了承ください。私個人としましては、主治医の先生のご意見を尊重されるのがお子さんにとって最良の選択になるのではと想像いたします。参考までに、動画内で話しているAATS Expert Consensusのリンクを以下に添付いたします。 www.jtcvs.org/article/S0022-5223(24)00360-X/fulltext
@nanah5611
@nanah5611 Ай бұрын
@ とてもご丁寧に説明していただきありがとうございます。 starns自体うまくいきグレンまでたどり着けただけで奇跡で主治医の先生方には感謝しかありません。 小児心臓血管外科も日々進歩している事に驚きを隠せません!すごく勉強になったし未来はまだまだ明るいんだなと思えました! ありがとうございました!