何を謝罪しているのか分かりませんが…謝罪などする必要など全くありません、と言うか謝罪しないで欲しいです。その謝罪が周りを見て立場を気にした故のブレにしか感じません。アメリカのTonight ShowやThe Late showなど深夜のコメディ・トーク番組を是非観てみてください(日本語字幕や吹き替え版が有るのかどうか分かりませんが)。殆ど政治ネタや世の中で起こっている動きネタが中心です。視聴者感じていて言葉に出来ない事を司会のコメディアンがちゃんと言葉にして笑わせてくれるからこそ、視聴者はその日に有ったモヤモヤを解消してゆっくり睡眠できる。だから一日の終わりの深夜のコメディ・トークが必要なのだと思います。スタンダップ・コメディの中には自虐ネタやナンセンス・ギャグやお色気ネタ専門の人達も居ますが、それは日本のこれまでのお笑いに過ぎず、悶々とした今の日本で必要なのは国の政治に不満を持っている人達が共感出来る笑いだと思います。せやろがいおじさんは日本にその手法で旋風を巻き起こした貴重な存在です。「色々な方向性」など気にせず、本来のせやろがいおじさんを日本は必要としています。虐めで笑うお笑いで30年以上も来てしまった日本のお笑いを今更「多様性」などと擁護しないで欲しいです。虐める側にとっては、それが「インタレスティング」な笑いなのですよ。