Пікірлер
@どうけいきょうこ
@どうけいきょうこ 12 сағат бұрын
いつもありがとうございます。 一緒に吟行へ出かけた気分になります❤❤  ただ私目が👁️悪いものでして 原句の方ももう少し大きい字で書いてくださればありがたいです✨ ちこさんの 御句上手ですよ😊 何気ない一瞬を捉えられる感性が わたしにはないなら 羨ましいでせ😊
@An-On_Ym
@An-On_Ym Күн бұрын
どんど焼き、なかなか見ることができないので、映像、とても嬉しかったです♪🔥♪ うっすらと雪を被った景色も、なんだか儚くて素敵でした。それから 「雪催」という素敵な季語も教えて下さって有難うございました♪❄️🌨️ ちこさんの俳句も、今回も添削前と後を公開して下さって有難うございました♪💐 いつも本当に勉強になります。 「石段を先に登りし白き息」 が特に素敵だと思いました♪🌟♪ 「竹爆ぜて炎踊らすどんど焼き」 「雪の花消えて残るは鳥の声」 もいいですねー♪✨♪ では、また動画の何コマかから作句の種を拾わせていただきました。この中に取っていただけるものがあれば幸いです。いつものように俳号は桉音(あんのん)で宜しくお願いします。 (0:51-:52) (1:49-2;21) 日章も紙垂も炎のどんど哉 (にっしょうも しでもほのおの どんどかな) (3:29-:41) 山茶花散る垣に背伸びの春日かな (さざんかちる かきにせのびの はるひかな) (3:49-4;03) 蕊萌えて山茶花の紅散りにけり (しべもえて さざんかのべに ちりにけり) (4:26) 紅白に枝咲きわかれ冴返る (こうはくに さくえだわかれ さえかえる) (4:27-:30) 冬花散る地の褥かな木の芽時 (とうかちる ちのしとねかな このめどき) (4:48-:56) 常盤木の鈴振り来るは春の使者 (ときわぎの すずふりくるは はるのししゃ) (5:27-:43) 半両の雪を乗せたる葉十両 (はんりょうの ゆきをのせたる はじゅうりょう) (6:17-:33) 待つ如く水面の映す雪催ひ (まつごとく みなものうつす ゆきもよい) (6:34-7;11) 民主的尾の方向性冬の鵲 (みんしゅてき おのほうこうせい ふゆのかささぎ) こちらは動画の内容外の俳句です。 朝鳥の啄む忽忙冴え返る (あさどりの ついばむそうぼう さえかえる) 👀寒さがまだまだ、というか、立春過ぎてことさら気温が下がって、暦とチグハグな肌感覚です… 朝の鳥達は変にせかされているように木から木へと梢を啄んでいきます。 モアイ等の歌かもしれぬ余寒かな (モアイらの うたかもしれぬ よかんかな) 👀日本には「あわうた」という古代の国造りの歌があるという話しを聞きながら、そういうものと遠い巨石文明とが実はつながっていたのかも知れないと、何故か勝手に想像していました。南半球で蝶が羽ばたくと北半球のどこかで嵐になるという、バタフライ現象のように、イースター島のモアイ像が歌い出すと、北半球の日本に大寒波をもたらしたりすることがあるかも知れない、などと。✨🗿✨
@エス-w6u
@エス-w6u 4 күн бұрын
咲きてこそ、名を知る、福寿草。 慎ましく力強く、寒い土の中から、芽を出す姿、なんと健気😊😊 雪も味方に。命くれます。
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z 4 күн бұрын
こんにちわ〜。 今年は二月ニ日でした、ウッカリ😅、でも恵方巻きはシッカリ食べました。 豆撒きを思い出して駄句一句献上。 豆撒ひて豆しらじらと明けにけり。 まだ薄暗い部屋に転がっている豆がしらじらと見えてきました。 いつもステキな動画と俳句の紹介と鑑賞有り難うございます。
@紺の子
@紺の子 5 күн бұрын
節分の句、ありがとうございました。今年はいつもの年より一日早い節分でしたが、柊を玄関に挿して、豆まきは成田山の真似をして 「福はうち~」です👹今日から立春。これからは「冴え返る」「余寒」「春寒」かな?強い寒波が来てるそうです。皆様、体調お大事に❤
@酒井弥生-d1f
@酒井弥生-d1f 5 күн бұрын
こんにちわ!!とちのさん、節分が終わると立春同時期の季語!年の豆かみつつアガサクリスティ面白い句ですね、最近伝統行事である豆まきしなくなりました。子供が成人したり!自分も主人も年を取り歯が無いのでたべなくなりました。本当に年を取るって嫌ですね!恥ずかしい話ですみません。
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z 5 күн бұрын
3:35 こんにちわ〜。 残念ながら、もうしなくなりました、餅を焼き子供等に配ったものでしたが。 水仙がクリアな花器に活けろとさ。 (すいせんがくりあなかきにいけろとさ。) 永谷じゅん。 さうですか一言だけのふきのたう。 (そうですかひとことだけのふきのとう。) 永谷じゅん いつも画像が綺麗でステキですね。有り難うございます。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 5 күн бұрын
節分だったんですねー!👀なんにもしないで過ごしてしまいました… 冒頭の(0:10-)節分に関連する季語の説明も有難うございました!特に「柊挿す」は初めて知りました。面白い習慣ですね。興味をそそられて少しググってみたところ「柊鰯は地域によっては「焼嗅(やいかがし)」とも呼ばれています。 いわしの頭を焼いたものが、いかに臭いかがよくわかる名前です。」とありました。👀やっぱり、臭そうだなと思ったとおり!😅 古賀まり子の 「わが声のふと母に似て鬼やらひ」 なんとなく意味ありそうな、と勘ぐりたくなるのが「福は内」でなくて「鬼やらひ」の下五です。私の場合、声が母にそっくりとか言われると、「えー? やだぁ!」といった感じもありましたから、その複雑な心境を「鬼」に託してあるような気もしないではないのです。😅 尾崎放哉の 「節分の豆をだまつてたべて居る」 あの奔放な自由律を引っ込めて、珍しく "大人しく" "有季定型" の俳句を作っている、とは言え、この短直なそっけない物言いに放哉の匂いがぷんぷんと漂っていると思いました。多分一人なのでしょうけど、何人かで豆を食べているとすれば尚更、神妙な顔で黙々とぼりぼり大きな音を立てて噛んでいるシーンが、なんとも滑稽なのです。 (7:16-:21)(12:30-:36)「鬼くぐり」は季語ではないのでしょうか? 茅の輪の節分バージョンみたいですね。🤗 頭(こうべ)ごと喰わるる勇気鬼くぐり 鬼の豆といひ蒸し豆二つやる  桉音
@benikuzutobe
@benikuzutobe 5 күн бұрын
こんにちは~。「鬼くぐり」という季語は無い様ですねー。「鬼やらひ」は「追儺(つひな)」の傍題としてありますが。
@benikuzutobe
@benikuzutobe 3 күн бұрын
桉音さん、前言撤回ですw。<(_ _)> 「鬼くぐり」でググると、現人神社さんからの正しい用語としてヒットしますねー。((7:09)の画面と同様画面もw。) 歳時記には記載が無くても『地貌季語』として地方に根付いた季語として認められるのではないでしょうかね。よって御一句目もちゃんと有季の句となりますね。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 3 күн бұрын
@@benikuzutobe紅屑さん 「地貌季語」という言葉もあるんですね。また勉強になりました♪ お知らせ有難うございました♪ 祇園祭とか、なまはげ、とかその土地にしかないイベント、色々ある中、「鬼くぐり」も今後沢山の人たちに詠まれるようになるといいですね。
@河村美恵子-c8v
@河村美恵子-c8v 5 күн бұрын
楽しくお聴きしています。 春隣は、はるどなりでは
@benikuzutobe
@benikuzutobe 6 күн бұрын
こんにちは~。タイムリーな季語「節分」、今回も素敵な朗読と鑑賞をありがとうございます。d(^-^)/ 『伝統的な風習をどう句に詠むか』というテーマは実作に非常に役に立つ感じで良いですねー。主に”生活行事・人事”に分類される季語が多いかと思いますが、実際に自分で体験した映像であっても描写の措辞がステレオタイプとなって類想の沼に嵌りやすい様に思えるので、プラスアルファとしての独創性の肉付けをどう持ってくるかが勝負となりそうですね~。୧( -᷅_-᷄ )୨ ・(2:24)「節分の雨ぬくければにほふなり 飛鳥田孋無公」("麗"ではなく、女偏の付く”孋”の字が正しい様です)の句ですが、「ぬくし」は春の季語なので季重なりですが主役の「節分」は一応立っているし、「雨ぬくければにほふ」という措辞が因果を述べた感じではあるが作者の待ちわびた春への喜びみたいなものも伝わってくるし、もう一捻り欲しい気もするけど雅な感じはもう満ちている感じで、うーんこれは絶妙なバランスの句ですねー。私にはお手本にするにはちょっと敷居の高い佳句という感じがする句でした。 ・(7:22)「年の豆噛みつつアガサクリスティー 草間時彦」の句ですが、伝統的な風習をおのれだけの飄逸な世界に取り込んだという感じのする句ですねー。独り静けさの中に豆を噛む音と頁をめくる音のみがするという情景の映像の立ちも鮮明で、作者の回りを世の中とは断絶した時間が取り巻いているが、年の豆のみが唯一その接点を成しているみたいな感じがするのも面白くて俳味を感じさせますね。私は割と好きなタイプの句です。 ワルサーを連射しルパン年の豆 紅屑φ(- - ) ※推敲いたしましたw。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 5 күн бұрын
紅屑さん  草間時彦の句も、そう仰るとなかなか味のある俳句だと見直しました。推理小説に没頭する時、ピーナッツとかの袋がいつのまにか空になってたって、ありますねー。この日はたまたま節分の豆でした。ちゃんと数えてあったんだろうか、と心配してしまいます。 「怪盗の銃はワルサー年の豆」 👀ワルサーって、豆鉄砲のことですか? 大豆でも使える空気銃、とか? 😎vs👹 で、勝ったのは怪盗でしたか?鬼でしたか?
@benikuzutobe
@benikuzutobe 5 күн бұрын
@@An-On_Ym さん、コメントありがとうございます。 ワルサーは拳銃なのです。そして”ワルサーP38”といえばルパン3世なのです~。今回、”狭義の二物衝撃”型の句でタマを弾けさせてみようかとw。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 4 күн бұрын
@紅屑さん、あはは、“男の子”っぽくて可愛らしい。🦹🏻🕺 少しずつ推敲なさっているのも読めて面白いです。
@benikuzutobe
@benikuzutobe 6 күн бұрын
こんにちは~。ちこさん、寒い中を近所の神社のどんど焼きへの吟行、お疲れ様でした。中々の迫力があって大人も見入ってしまうものですよね~。北陸では左義長という呼び名の方が一般的かもしれません。昔は私の小学校の校庭で盛大にやっていました。(都会ではあり得ませんが、だだっ広~い土の校庭でその周りも一面の冬田というロケーションなのですw。) 生徒の書初めも焚くのですが、その火の粉が高く舞い上がると習字の腕前が上がると言われておりましたが盛大に燃え上がる割には一向に上達しませんでしたねw。 今回も大森理恵先生の添削箇所を明示して戴きありがとうございます。「石段を先に登りし白き息 ちこ」が私が一番好きな句ですね~。また切れ字「けり」の講義も合わせて、大変勉強になりました。<(_ _)> 拙句、失礼いたします。 校長も火の粉追ふ役吉書揚 (こうちょうもひのこおうやくきっしょあげ)         戸部紅屑         (とべべにくず)
@benikuzutobe
@benikuzutobe 6 күн бұрын
◇(0:14)季語テロップの誤植 (>_<)ノ彡(ロウバイ ハ 体アッタマッタ~w) 誤:環雀、狼狽 正:寒雀、蝋梅 (d(^-^)/ No Problem )
@chikonohaikusanpo
@chikonohaikusanpo 6 күн бұрын
あちゃ😓教えていただいてありがとうございます
@羊似妃
@羊似妃 7 күн бұрын
寒い中の吟行お疲れ様でした。 今回も多くの俳句を詠まれていて凄いなぁと思いました。 ちこさんの句の中でお気に入りを二句 一陣の風高く舞ふどんどかな 石段を先に登りし白き息 吟行句ならではのリアリティが映像として伝わりました!大森先生の添削も表記してくださっているお陰で良いお勉強をさせて頂いています。 ちこさんの吟行を拝見して、失礼ながら拙句を二句 豊穣なる伊都の王土や鬼火焚き   羊似妃 (ほうじょうなる いとのおうどや おにびだき) 玄海へ滔々雪の遠賀川   羊似妃 (げんかいへとうとう ゆきのおんががわ)
@えいたろう-i2k
@えいたろう-i2k 7 күн бұрын
こんにちは ちこさんの吟行さんぽを妻と楽しみにしています。穏やかな語りに心が和みます。 その時々の情景を深く感じ取って、自分なりの最高の一句を作れたら、感動が何倍にも膨らみそうですね。その感動を味わいたく行動できたらと思います。 冬の思い出です。東北旅行で岩手山の麓から見た雲海と、雪景色の広がる裾野が素晴らしかったので、その時の俳句を拙句ですが投句いたします。 雲海や冬曙にかすみゆく (うんかいや ふゆあけぼのに かすみゆく) 栄太郎(えいたろう) 雪晴れの大地に根はる裾野かな (ゆきばれの だいちにねはる すそのかな) 栄太郎(えいたろう)
@収一田野
@収一田野 7 күн бұрын
龍神のメタモルフォーぜやどんと焼き どんと焼きの炎を見ていると、炎となった龍神が天に登ってこの世を清めているように見える。全ての災を炎と共に美しく天が消し去っている。
@紺の子
@紺の子 10 күн бұрын
ちこさん、今回も素敵な句を紹介して下さり、ありがとうございました🙇今、福岡の雪は⛄❄は、どうですか?私の実家の方は山なので降ってるそうです。また、ながたにじゅん様、コメントの欄に載せて下さった句、私も好きです🎉桉音さん❤の博学には、ただただ頭が下がります。これからも宜しく御願い致します♪ 四秒で溶ける初雪見てをりぬ 紺の子。私は、こんなもんです(笑)😂
@An-On_Ym
@An-On_Ym 10 күн бұрын
紺の子さん 博学だなんて、とんでもございません!😅 あっちちょろちょろ、こっちちょこちょこの愛好家的 "薄学" でございますよ。 「四秒で溶ける初雪見てをりぬ」  紺の子 「失ひしもの 見つくるごとく」 桉音 🙇🏻‍♀️
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z 9 күн бұрын
自分が蜜蜂になったような俳句てすね〜。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 12 күн бұрын
素敵なBGVと秀句の紹介、丁寧な解説、有難うございました♪✨♪ 雪も、積もられるとそれはそれで厄介な面もありますけど、あの冷たい純白にはいつも魅了されます。今年に入ってからちょっとだけ降って喜んだの束の間、半日もしないうちに消えてしまいました!(温暖化…😶) せめて俳句で雪の気分を味わえて嬉しかったです。 大橋敦子の 「雪呑みて雪呑みて海蒼くなる」 ちこさんも仰る通り、リフレインが、降っても降っても止まない雪をずばり表していて、貪欲そうな海が呑んでも呑んでも足りないかのようにしている。「蒼くなる」には私には顔が青ざめるような、病的なイメージがありめす。アオにも色々な字がありますけど、蒼は暗緑くがかった青色のように見受けられます。白い雪を呑んでどんどん暗くなっていく海の色のコントラストも壮大です! 石田波郷の 「雪降れり時間の束の降るごとく」 中七がこの句の心臓(命)のような役割を果たしています。作句の背景を知らなくても、「雪が降ったことよ」と、ずっと時間を忘れて見耽っていたことを、"時間の束" と表現したのでしょうか。抽象的な俳句は難しいですけど、さすが石田波郷、ダリの「時計」のような雪を降らせてくれました♪❄️♪ 有働亨の 「音絶えしこの音が雪降る音か」 無音、"音がない" ことも音の一つという感性は類ないものですね。大分昔のことですけど、「休符の為の弦楽四重奏曲」という "パフォーマンス" を見たことを思い出しました。スコアには音符に強弱が付いていて、フォルテはピアノより静かに弾かなければならない、という注意書きが付いていました。😂 橋本多佳子の 「雪はげし抱かれて息のつまりしこと」 雪が激しかったように、情愛も激しかったのだろうなと思うと同時に、女性が裸体の自画像を描くような勇気だと思いました。私が知っている限り、裸体の自画像を描いた画家はデューラーなど男性ばかりです。 作者の官能的で情熱的な面と、激しく降る雪とはよく共鳴するようで、彼女は「雪はげし」で他にもこのような俳句も作っています。 「雪はげし夫の手のほか知らず死す」 「雪はげし書き遺すこと何ぞ多き」 谷深し雪の呑み込む鳥の声 (👀「雪呑みて」に類想を得ました) 雪化粧LINEを待たず落ちにけり 桉音 (「雪降ったよー!」と家族に写真送ろうと思っていたら… 溶けてた!😅)
@benikuzutobe
@benikuzutobe 11 күн бұрын
桉音さん、こんにちは。 ・有働亨の無音をモチーフとした句から音楽の方へ発想を飛ばされたのは流石ですね~。そう言えば、音楽家ジョン・ケージの『4分33秒』なんていう曲もありましたね。 ・橋本多佳子の「雪はげし」の他句もご紹介下さりありがとうございます。この作者は情念を心に秘めるというよりは表に出して昇華させる気質の人の様ですね~。
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z 12 күн бұрын
こんにちわ〜もうすぐ春の句ですね。  僕なりにとてもいいな〜と思う春の句を紹介しますね。 蜜蜂をまじへて風の渡りゆく。水野真由美。   金子兜太がこれこそ軽くて良い句とコメントしてました。 雪の句で駄作ながら一句献上。 初雪にこんなにはしゃぐ方と知る。 厳しい主宰にとって貰いました🎉。 いつもステキな画像と鑑賞有り難うございます。
@benikuzutobe
@benikuzutobe 13 күн бұрын
こんにちは~。大寒に入り寒さがぶり返した感じですね。寒中お見舞申し上げます。 今回も素晴らしい朗読と深い鑑賞をありがとうございます。 d(^-^)/ 再びの季語「雪」ですね。且つて『雪月花は連歌の肝心、風雅の命魂なり』とまで言われた花鳥諷詠の三大季語「雪月花」の一つなので、飽くまで雅語としての”雅さ”を立てるか、或いは生活(特に北国の)に深く関わる俗語としての”生活感”を立てるか、その中間に広くグラデーションとして本意・本情が広がっている、そんな感じがする季語ですね~。色んな切り口での詠み方が可能な分、独創性が出しやすい季語なのかなと思いました(でもそれが難しいw)。 あと、テロップで(0:16)には「綿雪」「牡丹雪」も表示されていますが、この両季語と他にも「淡雪」「涅槃雪」などは多くの歳時記では”春”となっているのは俳句初心者にはちょっと要注意事項ですねw。(前回も同様なことを書いたかもw。) ・(0:52)「雪呑みて雪呑みて海蒼くなる 大橋敦子」の句ですが、リフレインは嵌ると読み手の感動の度合いが大きいのですが、措辞が陳腐だと読み手に全く響かずマイナスになるリスクの大きい型かに思えて、私は余り詠んだことがありませんw。でも掲句は写生のリアル感があって佳い感じですねー。”呑みて”が自然の強靭さみたいなものを感じさせますし、又”蒼”の字も効いていますねー。『あおざめて生気がない。色つやがない』方の”あお”で、郷里の能登の冬の海も正にこんな感じです。読み手に冬の厳しさ、寒々しさを肌感覚で感じさせる秀句だと思いますね。 ・(6:43)「雪はげし抱かれて息のつまりしこと 橋本多佳子」の句ですが、キャーっ何て直情径行な句なんでしょうかw。でも読み手に感動を与える句ですねー。この句の情景ですが、私は『窓の外の激しい雪を見ている』とか『玄関から目の前の雪を見ているという感じよりも、作者は戸外に立って直接吹雪を浴びている情景を想像しました。その方が「息のつまる」という感覚がよりリアル感を持つように思えるのですよね~。あと、下五6音の字余りによって作者の抑えきれない感情が表現されているというちこさんの鑑賞には深く同意しますねー。着地の「こと」でぷつんと切れた後、”作者の記憶の中の情景”として読み手に新たな17音ぐらいの長さで湧き起こってくる様な余韻が素晴らしいですねー。字余り句のお手本にもなる名句だと思います。 今朝の雪どの葉も匙のひとつ分 紅屑φ(- - )
@An-On_Ym
@An-On_Ym 10 күн бұрын
@@benikuzutobe紅屑さん、遅ればせながらいつものように詳しい解説、私のコメント(今読み直したら一部なんと書きかけでした!)へのメッセージも含めて、お礼申し上げます。私は "速書き" ができなくて、色々な雑用の合間に書き溜めていますもので、タイミングずれることの方が多いです。😅 「今朝の雪どの葉も匙のひとつ分」  紅屑 「赤い実添えて はいボン・ナペティ」 桉音 ちこさんのBGVの画像にヒントを得ました♪ いただきまーす♪😋♪
@benikuzutobe
@benikuzutobe 9 күн бұрын
@@An-On_Ym さん、素敵な短歌となりました。ウィットに効いた短句(七七)を付けて戴き、感謝~。<(_ _)> (忘れない内に句帳に書き留めておかなきゃw。)
@An-On_Ym
@An-On_Ym 9 күн бұрын
@@benikuzutobe紅屑さん そう仰ってくださって嬉しいです♪ 私にとって俳句はある種のコミュニケーションで、付句はケーキにホイップクリームを絞るような感じで、楽しいです♪🎂♪ 👀こんなこと言って、食いしん坊がバレちゃってる!😋
@An-On_Ym
@An-On_Ym 24 күн бұрын
ちこさんの心の籠もった鑑賞と編集に感謝🎶✨💐✨🎶 皆様の素敵な俳句にも心が和まされました。有難うございました♪🙏♪ 選んで下さった拙句も、こうして画面で見るとまるで人の俳句のようなのが不思議です。いつも断捨離ができなくていくつも投句してしまって申し訳ございません! こうして選句の目も学んでいければと思います。次回からも懲りずにまた宜しくお願い申し上げます♪🙇🏻‍♀️♪
@An-On_Ym
@An-On_Ym 24 күн бұрын
コメント出遅れてしまいました!🙇🏻‍♀️ 何にでも「初」の付く新年の初々しさももうすっかり遠くなってしまって…! ご紹介してくださった俳句も、1月も半ばになると、昔の写真のように感じられ、懐かしいようで惜しいようでもあります。 遅ればせながら有難うございました♪✨💐✨♪ 一句目 「わらんべの溺るるばかり初湯かな」  飯田蛇笏 のインパクトには最初からひっくり返りそうになりました‼︎🤸🏻 「わらんべ」 👀語感!この子は突貫小僧に違いありません。この危なっかしい子が世の波に溺れずに逞しく育ってほしい、という願いを感じるのは、私の老婆心だけではないだろうと思います。👵🏻 「初電話ありぬ果して父の声」  星野立子 以心伝心という不思議があるもので、友達はどうしているかなとか思っていたら、ピポンと音がして本人からLINEが入ってきた、とか。この場合は、電話の呼び鈴を聞いて、一瞬お父さんかなと思ったらその通りだったと、新年早々感が当たるというめでたさも少し感じられます。声も初晴れになりますね。🌅 「一波に消ゆる書初め砂浜に」  西東三鬼 砂浜のある海、もう何年も行っていないので、この句を読んでまた行きたくなりました! そう、波打ち際でへのへのもへじとか描いて波に消されるのが面白くて、時間も歳も忘れるひと時。でもお書初めは、(北半球は)冬だから寒そうですね。海岸で初日出を拝んで一句砂に書いてみる、とか、一回真似してみたいです。"昨年の計" を流す、というのもいいかも。😅 「口紅をもつて点睛初鏡」  下村梅子 春着の着付けも整って、化粧をして。目や眉から念入りに作っていって、確かに(!)口紅が最後の仕上げです。紅を引いてから、微笑んでみて出来上がり。普段の当たり前のような習慣を鋭く表現していますね。「最後の仕上げ」と「初鏡」の対照性も隠れていて、凄い決まり方です。素晴らしい春着姿となったことと思います。 街覚むる今朝初晴れの鳥の声 初のつくものみな焚べてどんどかな 桉音
@benikuzutobe
@benikuzutobe 24 күн бұрын
御2句目、佳句ですね~。関西も本日(1/15)は多くの神社で左義長(どんど焼き)が行われました。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 24 күн бұрын
@@benikuzutobe 有難うございます。私は近くにどんど焼きがないので、ニュースとかの画面で、バーチャルで焼きます。😅
@羊似妃
@羊似妃 25 күн бұрын
ちこさん!いつも素敵に朗読してくださり、ありがとうございます。深く読み取っていただいた鑑賞も嬉しかったです!拙句を客観的に見ることで、改めて推敲の余地があることに気付かされました。 他の皆様の御句も素晴らしく勉強になります。 寒い中の吟行、次回もお気を付けてお出掛けください。 羊似妃
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z 25 күн бұрын
こんにちわ〜。 寒牡丹がステキですね。 寒牡丹どこかゆるみし水の音。 酒井多加子。 拙句読み上げ有り難うございます。 クリスマス独りと一人すれちがふ。 この句は所属結社に投句しようと思ってましたが、ちこさんの鑑賞により、まんざらでもないなと😂。 赤色に迷いこんだるクリスマス。 この句は、迷いは迷ひでした😢。 他の方の俳句も楽しく鑑賞させて貰いました。。
@えいたろう-i2k
@えいたろう-i2k 25 күн бұрын
ちこさん、拙句を取り上げていただき、ありがとうございます。情景が目に浮かぶ素敵なナレーションに感激しております。拙句で情景が伝わっているのか不安だったのですが、また新しい句を作りたいと思いました。ありがとうございました。 栄太郎
@楽翠
@楽翠 26 күн бұрын
ちこさん、拙句を取り上げて下さり、ありがとうございます!素敵な鑑賞に感謝感激です❤ありがとうございました!
@benikuzutobe
@benikuzutobe 26 күн бұрын
ちこさん、拙句を素敵に朗読・鑑賞して戴き、ありがとうございました。<(_ _)>
@bashmicsid
@bashmicsid 27 күн бұрын
読む時「オホーツク海」と句またがりで読まないのですか?「オホーツク、海の」って言ってますね。
@benikuzutobe
@benikuzutobe 27 күн бұрын
こんにちは~。脇から失礼いたします。<(_ _)> 句またがり部分の読み方は、①型(=音数)の区切りで切る ②意味の区切りで切る のどちらに読み手が重心を置くかで微妙に人により拍の位置・長さが異なる場合があるが、①②共に認められている様ですね~。 因みに掲句の私の読み方は、「オホーツク海」は一固有名詞ですが、「オホーツク海を背に負ひ」が完全に一息で読むのがちょっと長い感じなので、「オホーツク」の後ほんの僅かに拍を空けるタイプですw。
@chikonohaikusanpo
@chikonohaikusanpo 26 күн бұрын
ご意見ありがとうございます 句またがりの句、どこでひと息入れるか読んでみて悩みいろいろ読んでみるのですが、「オホーツク海を背に負ひ」では長く早口になるようで、「オホーツク海を」でも違う、広大な海を表現には上五をしっかり五泊の方が良いだろうと思い読んで見ました。紅屑さんのおっしゃる通り僅かな拍をもっと意識すればと反省です。コメントいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします🙏
@chikonohaikusanpo
@chikonohaikusanpo 26 күн бұрын
紅屑さん、素早いご回答をしていただいてありがとうございます。 感謝しております
@量子今野
@量子今野 28 күн бұрын
発電車 江ノ電のガタンカダン 弁財天懐かしい一コマです 鑑賞句ともにゆったり流れる映像ありがとうございます 健康で素敵な巳年になりますように🎍よろしくお願いいたします 一月吉日
@benikuzutobe
@benikuzutobe 28 күн бұрын
こんにちは~。今回も素晴らしい朗読と鑑賞をありがとうございます。d(^-^)/ 「初」が付く新年の季語は数え切れない程多くある様ですね。”物”或いは”事”自体は旧態変わらず、昨年からずっと見てきているものでも、何か初めて接するような感動というか喜びを、時候としての「新年」が持つ淑気に更に重ね合わせる心持ちがその本意・本情となりましょうかね~。「初+物」は具体的な形を持つので取り合せ相手は比較的探し易いが類想の沼に嵌りがちな気がしますし、一方「初+事」は具体的な形を持たないので取り合せ相手が探しにくいが独創的な句趣を構成し易い気がしたりもするのですが、うーん実際どうなのでしょうね~w。 ・(0:42)「わらんべの溺るるばかり初湯かな 飯田蛇笏」の句ですが、「わらんべ」という方言的措辞が巧いですねー。子の代名詞なのに場所というか地域の情景設定までもこの一語で成されていて、言葉の効率が良いですね。そして「溺るるばかり」はちこさんの鑑賞通り、片時もじっとしていない溌溂たる童の様子が映像として鮮やかに立ってくる措辞ですねー。あと、きれ字「かな」で着地する場合、中七では切らない形が一般的ですが当句は敢えて切って、「童の生き生きとした様」を切れの一拍の間に読み手の脳裏に十分立たたせておいて、更に最後に「初湯」の淑気の余韻を被せてそれが読後に残っていく感じとしているのですねー。うーむ、これはウルトラC級の技で、私めなどが下手に型だけ真似ると着地の「かな」も効かない失敗作になってしまう公算大ですねw。ところで、後(2:18)の星野立子の句に出て来る「父」は虚子ですが、掲句の「わらんべ」は飯田龍太ということになるのでしょうかねw。 ・(10:48)「口紅をもつて点睛初鏡 下村梅子」の句ですが、内観造型が成された名句だと感じましたねー。作者がこの後控えている何か大事な事への並々ならぬ決意を心中に秘めているというのが「点睛」の措辞で読み手に伝わってきますね。そしてそれは「初鏡」という季語と響くべき、作者にとって前向きな事なのでしょうねー。「口紅」「鏡」といった女性的なアイテムがモチーフの句でありながら、男性である読み手の私にも前向きな心情が湧き上がってくる感じがして、当句が今回のご紹介句の中では一番好きかな~w。 初旅や吾子と落とせる城ふたつ 紅屑φ(- - )
@An-On_Ym
@An-On_Ym 24 күн бұрын
紅屑さん 今回は(も…)かなり出遅れましたが、いつものように素晴らしい鑑賞や解説、有難うございました♪ 「初旅や吾子と落とせる城ふたつ」 お正月の休暇を利用してお城めぐり、いいですね。天守閣に登ることは、今は観光でも昔は "城を落とす" という大きなことだった、という感慨も感じられて、ほっこりしました。☺️
@benikuzutobe
@benikuzutobe 24 күн бұрын
@@An-On_Ym さん、拙句の鑑賞ありがとうございます。 お城の実際の場所まで行って端末をかざすと攻略出来るという「お城攻略アプリ」がありまして、息子がそれに嵌っていますw。因みに今回の2城は宇和島城と松山城でした~。
@An-On_Ym
@An-On_Ym 24 күн бұрын
@ アプリでしたかー! いやー、それは思いつきませんでした。😅 いいゲームですね。遊びながら地政学みたいなものにも触れるし、地名とか、城主の名前とかも、知らないうちに覚えるかも。そのうちバーチャル化が進むとメガネかけて同じバーチャル空間で一緒に戦えそうですね。🏯
@ふゆすみれ
@ふゆすみれ 28 күн бұрын
おはようございます。 配信、ありがとうございます。勉強になります。 歳時記で、「初〇〇」のところを改めて見てみました。 微笑ましい句を見つけましたのでご紹介します😄 にぎやかな妻子の初湯覗きけり 小島健 お父さんを見つけた、お子さんや奥さんから「もー!」とか言われていそうで、仲良しご家族であることが伝わる句でした。
@酒井弥生-d1f
@酒井弥生-d1f 28 күн бұрын
明けましておめでとうございます!ちこさん!今年もチコさんの爽やかな声に癒やされて自身の俳句の勉強になります!今年も宜しくお願いします!
@紺の子
@紺の子 29 күн бұрын
ちこさん、「初」の句の配信ありがとうございました。由比ヶ浜の向こうに江ノ島。弁財天を奉ってあり好きな所です♪私的には櫂未知子先生の「オホーツク海を背に負ひ初写真」冷たいオホーツクの海が見えるようで、いろいろ感じました。今回も素敵な俳句、ありがとうございました🙇紺の子
@赤松博美
@赤松博美 29 күн бұрын
はじめまして 口紅をもって点睛初鏡の句が心に響きました 今年も俳句続けて頑張ってみようかな、という気持ちになりました 画竜点睛という言葉も初めて知りました ありがとうございました
@ふゆすみれ
@ふゆすみれ Ай бұрын
初めまして。 俳句からしばらく遠ざかっていましたが、今年は改めて向き合ってみたいと思って、久しぶりに歳時記を広げたところです。 併せて俳句鑑賞を…と、こちらに来ました。 古賀まり子 「今生の汗が消えゆくお母さん」 お母さまの句は短日の句もあったんですね。 夏の句から時間がたち、穏やかな悲しみに変わられたことがわかります。 よろしくお願いします。
@楽翠
@楽翠 Ай бұрын
ちこさん、はじめまして!毎回、優しい口調に惹かれ楽しみに拝見させて頂いてます。一句、投稿させて頂きます。 味見して ほっとひと息 年用意 楽翠 (あじみして ほっとひといき としようい ) らくすい 黒豆だけ作りました これからも楽しみにしています!よろしくお願い致します。
@えいたろう-i2k
@えいたろう-i2k Ай бұрын
こんにちは ちこさんの吟行さんぽを妻と楽しみにしています。穏やかな語りに心が和みます。 昨年12月始め頃から俳句に興味を持ち趣味にできたらいいなと思い始めました。ちこさんの吟行さんぽが楽しそうなので、冬の東北旅行で車窓を眺めながら浮かんだ俳句を愚策ですが投稿します。 寒雲や稜線巻きし霞をり        栄太郎 (かんうんや りょうせんまきし かすみをり) えいたろう 冬の田へ夕日さしたる車窓かな      栄太郎 (ふゆのたへ ゆうひさしたる しゃそうかな) えいたろう 純白の粉かけ生ける冬野かな          栄太郎 (じゅんぱくの こなかけいける ふゆのかな) えいたろう 雪原の光芒さすや冬帽子        栄太郎 (せつげんの こうぼうさすや ふゆぼうし) えいたろう
@An-On_Ym
@An-On_Ym Ай бұрын
早いもので、もう三が日は過ぎてしまいましたね。まだ松の内ではありますけど。🎍 ちこさんはまさにお元日に初動画のアップをなさいましたね。私の方は初視聴が出遅れてまして、西東三鬼の「昼寝たり」どころではないですね。 青木月斗の 「元旦や暗き空より風が吹く」 👀うちの元旦もこうでした。曇りで風が強くて。🌬️☁️ 食事中に、半ドアにしてあったガラス戸が突然パッカーンと開いて、枯葉が吹き込んできたので、みんなビックリ!🫨 優しい人が「それは縁起がいい」と宥めて下さったので、ありがたくそういうことにしておきます、、、 😅 西東三鬼の 「元日を白く寒しと昼寝たり」 👀ってことは、まさか寝正月? 外は雪、家でのんびりゴロンとするのにこんな俳句詠って、寝るのにも見得切っちゃてる感じで摩訶可笑しいです w😁w 芥川龍之介の 「元日や手を洗ひをる夕ごころ」 👀この句が一番好きです。特に「夕ごころ」は喉から手が出そうな措辞だけれど、特許有りそうだからやめておきます。手を洗うだけのなんでもないことでも「夕ごころ」でドカーンとなるから凄い!「開けゴマ」言葉ですねー。 迎春の窓に舞入るつむじ風 団欒の元日簡単料理なり  桉音
@羊似妃
@羊似妃 Ай бұрын
明けましておめでとうございます。 ちこさんの穏やかな俳句の朗読と動画に新年がスタートしました。今年も名句の鑑賞を楽しみにしています!
@An-On_Ym
@An-On_Ym Ай бұрын
謹賀新年 🐍🌅🎍 ちこさんをはじめ皆様にとって健康で幸せな新年でありますように。✨🍀✨ 昨年(👀!)は素敵なイルミネーションや俳句のクリスマスプレゼントありがとうございました🎁 光溢れる動画に癒されました。✨👼✨ コメントを書き始めたときはまだメリークリスマスだったのですけど、その後新年に “突入” するまでのドタバタは毎年(水泳の)バタフライみたいでして、、、 👀ずっと改善策が見つからないままで来てしまっています… 😅 ちこさんの俳句で素敵だと思った句:✨🤗✨ 「枯枝の流れる雲を引つぱりて」 (2:15- ちこさん)「(とんがった枝の先が)流れる雲を引っ掻いているように感じました」 👀僭越ながら私は「引っ掻く」の方が好きでございます… ニャン😸 「北風吹くやビルぶつかりて行き場なく」 👀北風がビルにぶつかって、益々冷たくやるせない感じが溢れています。素敵な句です。 「高層ビル硝子の壁に冬の街」 👀ここでも冷たい硝子窓の高層ビル。そこに映る街も多分冷たく聳えるオフィス街なのでしょうね。 「聖樹かざるリボンをかたく結びけり」 👀何か約束でもするように、大切な望みが叶うことを祈るように、固く、固く結ばれるリボン。🎀✨ 「ウィンドー映る聖樹に我重ね」 👀ふと通りがかりのウィンドーに写っている自分と背後のクリスマスツリー。何か神聖で嬉しい、偶然の瞬間。🎄 「残された重機を照らす冬の月」 👀運休中の重機(クレーン?)も、シーズンオフの冬の月も、寂しがり屋の仲間同士ですね。 では動画の場面の印象から作りました俳句(のようなもの…)を投稿させていただきます。 俳号はどれもいつもと同様 桉音(あんのん)です。 (0:15) 裸木にイルミネーション咲かす街 (はだかぎに イルミネーション さかすまち) (2:47-:52) 風吸ッテ止メテ枯木のレントゲン (かぜすって とめてかれきの レントゲン) (3:33-:39) クレーンの鉄骨くぐる冬の雲 (クレーンの てっこつくぐる ふゆのくも) (3:58) ちろちろと木の葉を灯す梢かな (ちろちろと このはをともす こずえかな) (4:34) 赤赤とサンタサンタの飾り売 (あかあかと サンタサンタの かざりうり) (5:16) (5:45) 空洞のサンタクロースの布袋腹(くうどうの サンタクロースの ほていばら) (5:49) 玻璃の玉飾る硝子の聖樹かな (はりのたま かざるがらすの せいじゅかな) (6:46-) 光るもの光れよ踊れ聖夜也 (ひかるもの ひかれよおどれ せいやなり) (9:29) RAKUTENの紅白浮くや年の暮 (らくてんの こうはくうくや としのくれ) (10:18-) クレーンの星灯しけりクリスマス (クレーンの ほしともしけり クリスマス) 元日は朝から風が強いなと思っていたら、夕食のとき突然(半締まりだった)窓がバタンと大きく開いて枯葉が吹き込んできたりして、みんなビックリでした!冬帝が覗きに来たのかも… ⛄️🌬️🍂 迎春の窓に舞入るつむじ風 (げいしゅんの まどにまいいる つむじかぜ) 遅くなってすみませんでした!🙇🏻‍♀️ 何か使えそうな句があれば幸いです。 新年「元日・元旦」の動画も後日視聴させて頂くの楽しみにしています♪✨♪
@benikuzutobe
@benikuzutobe Ай бұрын
謹賀新年 ちこさん、元日早々の動画UP、誠にご苦労さまです。(でも折角のお休みに無理しないでくださいね。 d(^-^)/) チャンネル登録者数がもうすぐ3,000人台に到達ですね~。今年は4,000人を目指して参りましょうw。今年も楽しい俳句鑑賞動画を期待しておりま~す。 ※当方、この年末年始は四国の最南端足摺岬で初日の出を拝んだ後、俳都松山へ移動し松山城に登り、最後は霊峰石鎚山の石槌神社で初詣をするというちょっと変わった旅をしてきましたw。 去年今年継がるからくり時計打ち 紅屑φ(- - )
@An-On_Ym
@An-On_Ym Ай бұрын
紅屑さん 松山へ行ってらっしゃったんですね♪ 子規記念館や数々の句碑があって、俳句のメッカみたいなところだそうですね。吟行遍路とも言えるかも。石鎚山って、男性しか入れないところでは? 「去年今年繋がるからくり時計打ち」 👀からくり時計が12時を打って新年になって、去年も、今年も、来年も、そんなからくりで繋がっていく。でしょうか。「繋ぐ」ではなくて「繋がる」として両方かけていらっしゃるのですね。 今年も宜しくお願い申し上げます🎍✨
@benikuzutobe
@benikuzutobe Ай бұрын
@@An-On_Ym さん、あけましておめでとうございます。 石鎚山は7月1日のみ女性の登拝が今だ禁止されている様です。年始は老若男女で大変な賑わいでした~。
@どうけいきょうこ
@どうけいきょうこ Ай бұрын
ちこ様あけましておめでとうございます🎉🎉 今年も沢山の動画 お待ちしてます😊
@紺の子
@紺の子 Ай бұрын
ちこさん、今年も宜しく御願い致します🙇💓いつも素敵な映像と、俳句を読まれる声に癒されております❤ 紺の子
@トシ-y4l
@トシ-y4l Ай бұрын
ちこさんの動画楽しみにしています。 今年もよろしくお願いします。
@ながたにじゅん-c7z
@ながたにじゅん-c7z Ай бұрын
こんにちわ〜。 画像の構図がステキですね。 クリスマスの句も如何に類想を避けるかに苦労します。 そして、ちこさんのような素直な俳句😂。 お粗末ながら一句献上。 赤色に迷い込んだるクリスマス。 梅田地下街での句です。 永谷じゅん。 クリスマス独りと一人すれちがふ。 僕は今では一人の方です。 永谷じゅん。
@takashitakiguchi1628
@takashitakiguchi1628 Ай бұрын
こんにちは、ちこさんの句をいつも楽しみにしています。今回はとくにイルミネーションの句が印象に残りました。また、漢字かひらくか、送りによっても印象が変わること、新しい発見でした。 ちょうど一年前に亡くなった母は毎年、干し柿を作っていましたが、昨年はそれを食することが叶わなかったようです。若い頃、帰郷のさい母に、帰りの新幹線で食べなと毎度持たされたものでした。結局は食べませんでしたが、干し柿も案外お酒と合うなぁと思ったのは最近のことです。 で、拙いながら二句。酷すぎたら遠慮なくボツにしてください。 亡き母の取り残されし吊し柿 ♯ちこ (なきははのとりのこされしつるしがき) バード 急坂をそろり下ると寒椿 (きゅうさかをそろりおりるとかんつばき) バード
@羊似妃
@羊似妃 Ай бұрын
吟行散歩、今回は博多駅周辺ということで、寒い中お疲れ様でした。 冬の暗く長い夜、イルミネーションの輝く街は一層美しく華やいでいたことでしょう!月も星も光とは人の心を癒してくれるものなのですね。 ちこさんの俳句の中では 「残された重機を照らす冬の月 ちこ」が良かったです。澄み渡る夜気に無機質な重機がただそこに置かれ、冷たく静かな冬の月が照らしている、その取り合わせが絶妙だと思いました。大森先生の添削も表記してくださり大変参考になりました! 「待ち合わせ聖樹を見てたふりをして 羊似妃」(まちあわせせいじゅをみてたふりをして ようにひ) 「プロポーズみるみる滲む聖夜の灯 羊似妃」(ぷろぽーずみるみるにじむせいやのひ ようにひ) 今年も素晴らしい俳句と鑑賞有難うございました!