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2019年1月14日の大宮公園小動物園のカピバラです。
前回の動画( • 2023年5月中旬 一人で寛いでいる所を邪魔... )で、「トロ船を増やしても空いている方へは入らず、既に他の個体が入っている方に一緒に入ろうとする」と書きましたが、その光景を見た時の動画です。
人間でしたら、空いている方へ入りますが、カピバラは違いました。
群れで生きる動物の習性なのかな……と思います。
一生に一度見られるか見られないかのこの光景が見られたことは、非常に幸運でした。
自分の記録の中でも、トップクラスで重要な動画です。
以下は日本語字幕です。
コハルが居た頃、湯浴みのトロ船は、カピバラで結構ギュウギュウ詰めだった。
彼らは伏せるタイミングが悪いと、一頭は伏せることが出来ない。
ラ・メールがお湯に浸かることが出来ない時もあれば、コハルでさえ神妙な顔をする時もある。
そんな訳で皆考える訳ですよ、トロ船を増やせば、彼ら全員でゆっくりお湯に浸かることが出来るのではないかって。
そんなことを言ったらこの日、飼育員さんが、何とトロ船を2つ用意してくれたのです!
・・・ところが彼らは警戒して入りません。
いつもはお湯の音がするとすぐに入るコハルでさえ、ラ・メールの後ろで様子を伺っています。
いつもと違う物に対しては、カピバラはこの位臆病です。
3分後、まずピースが動き、ラ・メールが続きました。
コハルが加わって、押しくら饅頭が始まります。
ようやくコハルが空いているトロ船に気付きましたが・・・。
今度はピースが空いているトロ船に試しに入りました。でも・・・。
ラ・メールも空いているトロ船に入ってみましたが・・・。
結局、彼らは分散せずに皆同じトロ船に入りました。
この後、閉園時間まで見ていましたが、手前のトロ船には、とうとう誰も入りませんでした・・・。