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長編故にお時間がある時に少しづつ、ご視聴くださいませ。取材では接客などで対応できなかった場合もあることをご了承ください。ナイフ出展者に比べたら鼻くそレベルの反省点はあります。撮影に氣を取られ楽しむのが出来ませんでしたが、見返してみたらやはり面白いです。でわ、お楽しみください。
この時代に生まれ、敗戦国の法の下で刃物の産地と刀の文化と称されつつも、肩身の狭いお国の私たちの趣味は、自由な文化のアメリカ末端の物造りと比べ、裾は狭いがそれなりに継承してきました。世界でも自身も含め、日本人の高い収集する外国製品が氾濫する中、私は二度目のナイフショーになります。
日本も世界のナイフ好きにナイフの「バトニング」は、最近まで無かった。あのスチール、ハスクバーナもある斧の国でもだ。
ジョン・ウエイン、クリント・イーストウッドやターザンがバトニングしてたら大いに笑える。斧や鉈の腕の立つ、そんな時代の男らしい申し子だってここにいる。これからはバトニング嫌いが日本で私だけでもいていいの。そんなナイフとの付き合いを魅せてやる。
今の時代は何でもありだから草系のキャンプ・ナイフレビュ―と一線を画す。前にも書いたが「何がおすすめですか?」的なフルタングだけがナイフじゃない。フルタングは壊れたら終わり、交換できる世界の中子の歴史は古いのだ。これだけでナイフを語っていいのか?鋼材、素材デザイン含め、妄想ではないすべては「バランス」なはずだ。
高級鋼材と砥石はイコール、コストパフォーマンスが掛かり続けるのは当然だが、JOEXの出現でその愚弄な価値感は吹き飛ばされている。
しかし、実践であれ妄想であれ所詮は男のたわごと。趣味は趣味で実践は実践、なんら垣根はない。
その中のナイフショー。ある意味、見方が代わってきた。既存の金属で全然いい価値観や、未知の金属に対する願望やマテリアルの存在感が精神的な何かに火をつける。
私の好きな「素材感」これは世界に打って出やすい日本人が持つコンテンツだと思わされた。ワイルド感は昨今の日本人には相当乏しく厳しいが、緻密で真面目な物造りの我々日本人が、実は本質的なワイルド感だったりする良さなのだ。
今回ほどナイフとは何か?また、死ぬまでなんで前進するのか?が、問われた氣もした。
東京の空気は相変わらずも病気臭だった。「不二家」には癒された。ミルキーロールケーキは絶品であった。それを一口でも食おうもんならば、こんなクソコロナなんて、イチコロナよ💖
butamini